【2025年版】母の日に贈るダリア|華やかな大輪と育て方を徹底解説
公開日:2025/01/31 更新日:2025/03/12カーネーションに続く“母の日の花”として、近年注目されているのがダリア。大きく華やかな花姿が印象的で、「ほかの人とかぶりにくい」特別感のあるギフトにぴったりです。母の日にダリアを選ぶメリットや、知っておきたい育て方、さらに花言葉などを詳しく解説します。
●タンピコ
切り花としても人気の高い品種。花弁が密に重なり合い、ボリューム感のある花姿が特徴。赤系やピンク系など、華やかな色合いが多い。
●メンドーサ
濃いめのカラーが魅力的。花びらの先端が白や淡い色でグラデーションになっているものもあり、見た目に変化が楽しめます。
●カンクン
深紅の花びらに白の縁取りが美しい華やかな品種。ボリューム感がありながらも上品な印象を与えます。
ダリアは、花径が10cm以上の大輪になる品種も多く、一輪でも存在感が抜群。華やかでゴージャスな印象を与えやすいため、「特別な日には特別な花を贈りたい」というニーズにマッチします。
赤やピンク、ダークレッド、複色など、カラーのバリエーションが豊富なのがダリアの魅力。品種でも、色合いや花びらの形が大きく異なり、お母さんのテイストに合わせて選べるメリットがあります。
母の日にはカーネーションのイメージが強いですが、最近は「ほかの花で差をつけたい」という方も増えています。ダリアは「ありきたりじゃない」「インパクト大」といった理由で、購入を検討する人が増加傾向にあります。
ダリアの花言葉は色によっても意味が変わることがありますが、代表的なものとして以下が挙げられます。
「華麗」
大輪の豪華な花姿を連想させる、ダリアを象徴する花言葉。
「優雅」
上品で存在感のある花姿から、「優雅さ」を表現する意味が込められています。
「感謝」
母の日にぴったりの言葉。日頃の感謝を花言葉に乗せて伝えることができます。
ダリアは日光を好みますが、高温多湿や過度な水分は根腐れの原因になるため、風通しの良い場所を選びましょう。鉢植えで育てる場合は、水はけの良い培養土を使うと◎。
表面の土が乾いたらたっぷり与えるのが基本。雨の多い季節や真夏の暑い時期は根腐れに注意し、必要に応じて鉢の置き場所を変えるなどの工夫をしてください。
咲き終わった花は早めに取り除き、株への負担を軽減。ある程度花が一巡したら切り戻して、風通しをよくしてあげると次の花が元気に咲きやすくなります。
ダリアは花をつける力が強い分、栄養をしっかり補給するのが大切。成長期や開花期に適度な肥料を与えると、大きく美しい花が咲きやすくなります。