お知らせを表示するにはログインが必要です。このエリアでは、楽天市場でのお買い物をもっと楽しんで頂くために、あなたの利用状況に合わせて便利でお得な情報をタイムリーにお知らせします!
ようこそ 楽天市場へ

包帯の選び方

公開日:2024/08/29 更新日:2024/09/03
ケガをした時の応急処置に欠かせない包帯。 種類がたくさんあって、どれを選べばいいか迷いますよね。 当コンテンツでは、傷の種類や部位に合わせた包帯の選び方や、使い方を分かりやすく解説します。
包帯の役割
包帯は、ケガをした時や手術後など、様々な場面で役立つ用品です。 主な役割は以下の通りです。 【傷口の保護】 外からの衝撃や汚れから傷口を守り、細菌が入り込むのを防ぎます。 【支持】 ガーゼやパッドなどを固定し、傷口への薬の塗布や処置をサポートします。 【固定】 骨が折れたり、関節が外れたりした際に、患部を固定して動かないようにします。 【圧迫】 出血を止めたり、腫れを軽減したりするために、患部に圧力をかけます。
包帯の種類と選び方
包帯は、素材や伸縮性、用途などによって様々な種類があります。 それぞれの包帯の特徴と、どのような時に使うと良いのかご紹介します。
関節部など、動きの多い部分の固定に適しています。 伸縮性があるため、患部の動きに追従し、圧迫感も少ないのが特徴です。 ガーゼやパッドの固定にも使用できます。
綿100%の素材で、肌触りがよく、アレルギーを起こしにくいのが特徴です。 厚手で適度に伸縮性があり、関節部の固定やスポーツによる捻挫や肉離れなど、圧迫が必要な場合に使用します。
【弾性包帯】 弾力包帯よりも伸縮性が高い包帯です。 綿100%の弾力包帯に対して、弾性包帯はレーヨン、ポリエステル、ポリウレタンが素材として使われています。 より圧迫が必要な際に使用します。 弾力包帯と弾性包帯を区別せず、まとめて弾性包帯と言うこともあります。 【非伸縮包帯(綿包帯)】 昔ながらの綿製の包帯で、伸縮性がありません。 過度に圧迫せずに患部を固定したい場合や、副木を固定する場合に使用します。 【粘着包帯】 粘着剤が付いているため、簡単に固定できます。 ガーゼや副木の固定に便利です。 【伸縮性粘着包帯】 粘着性と伸縮性を兼ね備えた包帯です。 ガーゼの固定から軽度の圧迫まで行えます。
粘着剤を使用しておらず、包帯同士がくっつきます。 他の包帯では巻きにくかった関節部や頭部も巻きやすいです。 通気性も良く、肌をやさしく保護します。
網目状の包帯で、通気性がよく、患部を蒸れさせません。ガーゼやパッドの固定に適しています。
指先にぴったりとフィットする包帯で、指先の小さな傷口の保護に最適です。
包帯の巻き方
  • 包帯は、ケガをした時の応急処置や、手術後のケアなど、幅広い場面で活用されています。 それぞれの役割に合わせて、適切な包帯を選ぶことが大切です。
    更新日12/0311/2612/02集計