藍で紡ぐ花柄のうつわ

400年以上の歴史を持つ波佐見焼。 波佐見町は長崎県のほぼ中央にあり、長崎県内で海に面していない唯一の町です。 江戸時代前期からの陶磁器生産地で、波佐見焼が知られており、毎年ゴールデンウィークの時期に開催される「波佐見陶器まつり」では150以上の窯元が出店し、期間中に全国各地から約30万人が訪れると言われています。 食卓で料理を鮮やかに、彩りよくしてくれるだけでなく食事の前後に食器棚の中でも雰囲気を出してくれる次の食事がまた楽しみになってきます。 料理のために、心のために、白でも黒でも灰でもない「藍」を選ぶ。