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チューブレスに最適なフロアポンプ

公開日:2024/10/16 更新日:2024/11/15
チューブレスにおすすめのフロアポンプです。 自転車のタイヤは、太い幅や、チューブレスタイヤが標準装備されるものが増え、適正な空気圧が数年前と大きく変わりつつあります。 現在お使いの自転車に合わせて、フロアポンプを用意すれば空気入れが「もっと素早く、もっと簡単に」できるようになりますよ。 ということで、今回ご紹介するフロアポンプのキーワードは「大容量(ハイボリューム)」です。 フロアポンプは大きく分けて「ハイプレッシャー(高圧タイプ)」、「ハイボリューム(大容量)」の2種類があります。 「ハイプレッシャー」のポンプは、チューブ入りのタイヤで高圧な空気を入れるロードバイクにおすすめです。 例えば、700x23c(チューブ入り)ですと、8bar前後の空気圧が必要なので、こちらを使用すると楽に空気を入れられます。 ただ、最近の自転車タイヤ周りはチューブレス仕様になってきたり、グラベルロードやMTBといった太めタイヤが増えてきているので、それに合わせて必要な空気圧が「低圧」のものが増えています。 そこで、「大容量(ハイボリューム)」タイプのフロアポンプ登場というわけです。 本体が少し太めで、たくさんの空気をいっきに入れることができるので、ロードバイク、グラベルバイク、MTBを問わず楽に空気入れができるようになります。 フロアポンプは、自転車を楽しんでいく上で「最もよく使い」「最も長く使う」アイテムですので、ご自身にぴったり合ったものを選んでくださいね! 各ポンプ、約100psi / 7barまで一気に!そして楽に!空気を入れられるフロアポンプです。
MACRO HV FLOOR DRIVE
一つ目は、今回ご紹介する中で最もコスパが良いのがMACRO HV FLOOR DRIVEです。 本体はスチール製で多少の重量(1334g)はありますが、耐久性が高く、末長く使用するにもおすすめです。 バルブと連結するチャックには、シンプルな構造のABS Flip Chuckを採用して、仏式/米式のどちらのバルブにも対応します。
ハンドルとベース(踏む部分)はコンポジットマトリックス(頑丈なプラスチック系素材)。 ゲージは3.5インチの特大サイズで上からの視認性もバッチリです!
STEEL HV FLOOR DRIVE
二つ目はミドルグレードのSTEEL HV FLOOR DRIVE 3.5です。 カラーはブラック、グレイの2種類ありお好きな方を選べます。 チャックはABS-1 プロを採用し仏式/米式のどちらにも対応します。 このチャックは、L字形状をしていてスポークと干渉しずらいので、折り畳みや小径車のようなホイールサイズが小さい自転車とも相性が良いです。
ハンドルは木製でオーガニックな雰囲気があり、自宅の玄関先のインテリアとしてもGOOD。 ベース(踏む部分)はアルミ製で強固な作りです。
ALLOY DIGITAL DRIVE
3つ目は ALLOY HV DIGITAL DRIVE 3.5です。 カラーはブラック、シルバーの2種類あります。 チャックはABS-1 プロチューブレスという「仏式専用品」になりますが、背面にバルブコアを取り外すツールが付属しています。
ハンドルは木製でニスが塗布され、高級感が増しています。 ホースはナイロン強化され、より耐久性が高くなっており、ハードに使う人にもおすすめ。 ゲージはデジタル化され細かな空気圧を計測できます。
18K DIGITAL DRIVE
4つ目はスーパープレミアムフロアポンプ18K DIGITAL DRIVE 3.5 PRO HEADです。 3つ目にご紹介したALLOY HV DIGITAL DRIVE 3.5をベースにパワーアップしたプレミアムモデル。 チャックは、Presta Pro Headという完全CNC加工され、レバーを起こすだけでバルブにしっかりと固定できます。
付属のピンを押すとタイヤ空気圧の微調整が可能です。 そして、本体には18Kメッキが施され高級感漂う仕上げとなっております。
今回ご紹介したフロアポンプは全て「大容量」タイプです。 少ないポンピング回数でタイヤに空気を入れられるので、苦労せずに簡単に補充ができます。 今お使いの自転車に合わせて、ぜひフロアポンプもアップグレードしてみてください!