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ドッキングステーション 選び方とおすすめ

公開日:2025/02/17 更新日:2025/04/04
📝目次
❓ドッキングステーションとは 🚩ドッキングステーションの選び方  1⃣パソコンと接続するコネクタを選ぶ  2⃣使用する映像出力端子を選ぶ  3⃣「据え置き」or「モバイル」  4⃣USB PD対応の有無を選ぶ  5⃣対応するOSから選ぶ  6⃣LANポートの有無を選ぶ 🚩おすすめのドッキングステーション  👉複数画面に出力したい  👉パソコンを充電しながら使用したい  👉マルチに使えるものが欲しい 🔎ドッキングステーション関連キーワード *********************
❓ドッキングステーションとは
ドッキングステーションとは、USBやHDMI、LANポートなど、複数の接続端子を備えた機器です。ノートPCのようにポートが限られている場合でも、これを使えば周辺機器をまとめて接続できます。 最大の特徴は、ケーブル1本でPCと接続できること。 多くのモデルはUSB-CやThunderboltを採用しており、PCと簡単に接続できます。これにより、複数のケーブルを抜き差しする手間が省け、作業環境をスムーズに整えられます。 ノートPCを持ち運ぶ機会が多い方や、周辺機器を頻繁に接続する方にとって、ドッキングステーションは便利なアイテムです。機種によってはPCへの給電機能も備えているため、用途に合ったモデルを選ぶとよいでしょう。
🚩ドッキングステーションの選び方
ドッキングステーションには、ポート数が多く安定した接続が可能な据え置き型と、軽量で持ち運びに適したモバイル型があります。また、搭載されているポートもUSB-A、USB-C、Thunderbolt、HDMI、LANポート、SDカードスロットなど種類が豊富なため、どれを選べばよいか迷うこともあるでしょう。 このページでは、用途に合ったドッキングステーションを選ぶポイントを分かりやすく紹介します。
1⃣パソコンと接続するコネクタを選ぶ
ドッキングステーションとパソコンは1本のケーブルで接続できるのが大きな特徴です。その接続規格には、USB Type-CやThunderbolt 3/4が一般的に使用されます。 ※USB Type-Cは、新しい薄型ノートPCに搭載されることが多い、上下の区別がないシンメトリー形状のコネクタです。USB Power Delivery(USB PD)に対応している場合、ドッキングステーションからPCや他の機器へ給電することも可能です。 ※Thunderbolt 3/4は、Apple製品や一部のWindowsノートPC(Dell XPS、HP Spectreなど)に採用されており、最大40Gbpsの高速通信が可能です。Thunderbolt 4は、より広範囲のPCに対応し、安定性も向上しています。 ご使用のパソコン環境に合わせて、適切な接続規格を選びましょう。
2⃣使用する映像出力端子を選ぶ
ノートパソコンの画面は小さいため、外部モニターを接続して作業効率を上げたいと考える方も多いでしょう。その際は、お使いのモニターに対応した映像出力端子(HDMI、DisplayPort、DVIなど)を備えたドッキングステーションを選ぶことが重要です。 一般的にHDMI搭載のドッキングステーションが多く、幅広いモニターに対応できます。しかし、ビジネス用途や高解像度ディスプレイを使用する場合は、DisplayPort搭載モデルの方が適していることもあります。また、古いモニターの中にはアナログVGA接続しか対応していないものもあり、その場合はVGAポート付きのモデルを選ぶか、変換アダプターを用意する必要があります。 外部モニターを複数利用したい場合は、映像出力端子が複数搭載されたドッキングステーションを選びましょう。モニター2台や3台を接続できるモデルもあり、HDMIポートが2つある場合は、ノートPCの画面と合わせてトリプルディスプレイの構築も可能です。 ただし、PC側が複数画面の出力に対応しているかも確認しましょう。特にUSB-C接続の場合、DisplayLinkやMST(Multi-Stream Transport)対応かどうかも重要なポイントになります。
3⃣「据え置き」or「モバイル」
ドッキングステーションには、「据え置きタイプ」と「モバイルタイプ」の2種類があります。 ・据え置きタイプは、豊富な接続端子を備えており、多くの周辺機器を同時に接続できるのが特徴です。デスクに設置して使用するのに適しています。 ・モバイルタイプは、コンパクトで持ち運びやすいのが魅力ですが、搭載されている端子の種類や数は据え置きタイプより少なめです。 拡張性を重視するなら据え置きタイプ、携帯性を優先するならモバイルタイプと、使用環境や用途に応じて最適なタイプを選びましょう。
4⃣USB PD対応の有無を選ぶ
USB Power Delivery(USB PD)対応のドッキングステーションを使用すると、ノートPCへの充電も同時に行えます。 ケーブル1本で接続するだけで、周辺機器の接続とPCの充電が同時にできるため、作業環境がスッキリします。また、充電専用のポートを別途確保する必要がないため、他の用途にポートを有効活用できます。 ●USB PD(USB Power Deliverly)とは? USB PDは、主にUSB Type-Cを利用する給電規格で、最大100Wの電力供給が可能です。従来のUSB給電(5V/0.5A = 2.5W)と比べ、大幅に向上しており、急速充電が可能なため、充電時間の短縮にもつながります。 ただし、USB PDの性能を最大限活かすためには、ノートPC、ドッキングステーション、充電器がすべてUSB PD対応であることが重要です。いずれかが非対応の場合、供給できる電力が制限される可能性があります。
5⃣対応するOSから選ぶ
多くのドッキングステーションはWindows向けに設計されていますが、最近ではMac対応のモデルも増えています。ただし、macOSでは一部のモデルでデュアルディスプレイ出力が制限されることがあるため、事前に確認が必要です。 また、USB Type-C対応のタブレットやスマートフォン(iPad、Android端末)と接続し、ディスプレイ出力や周辺機器の拡張が可能なモデルもあります。 ご購入の前に、お使いの機器で正常に動作するかを確認しましょう。
6⃣LANポートの有無を選ぶ
最近のノートパソコンは無線LANが標準搭載されているため、有線LANポートが省略されているモデルも多くなっています。 Wi-Fiは便利ですが、ホテルなどの公共の環境や、部屋の間取りによっては通信が不安定になることがあります。その結果、大容量データの送受信が遅くなったり、オンライン会議中に接続が切れるなど、業務に支障をきたすこともあります。 こうした問題を解決するには、有線LANポート搭載のドッキングステーションが便利です。LANケーブルを接続することで、安定した高速通信を確保でき、スムーズな作業環境を整えられます。 ********************* 今回、ドッキングステーションを選ぶ際のポイントを紹介しましたが、ここで紹介しきれない特徴を持つモデルも数多くあります。 例えば、Surfaceシリーズ専用に設計されたタイプ、MacBookのデザインにマッチするスタイリッシュなタイプ、スタンド機能を兼ね備えたタイプなど、特定のユーザー向けに作られたドッキングステーションもあります。 使用環境や接続機器、デザインの好みなどを考慮し、自分にぴったりのドッキングステーションを見つけてみてください。
🚩おすすめのドッキングステーション
👉複数画面に出力したい
👉パソコンを充電しながら使用したい
👉マルチに使えるものが欲しい
🔎ドッキングステーション関連キーワード