GARLINU Gクリーム、ガーリン

先日、日本の元祖オムライスと言われている「煉瓦亭」に行ってきました。

明治28年創業の多くの文化人に愛されてきた老舗店です。 見よ！！これが元祖オムライスだ！！

明治33年頃、お店の新人が練習を兼ねて焼いたオムレツとご飯をきっかけに誕生したそうです。 食べるとまずバターの香りが直撃。たしかにこの風味はオムレツです。 ご飯にはゴロっとした挽肉が混ざっているのが特徴で、食べ慣れたオムライスとは一味も二味も違う！最後の一口まで飽きることなく飲むように平らげました。足りない。 うーむ、元祖には元祖の理由がある……！ と感じ入ったところで、今回は「ガリーヌの元祖」をフィーチャーしましょう！

ガリーヌの歴史はここから始まりました！ ガリーヌ化粧品創業者である若野典子さんが1974年に生み出したGクリーム。 なんと、わたくしめが​​生まれる前でございます！ ははぁーって拝んじゃう。

若野さんは敏感肌で肌に合う化粧品が見つからなかったため、自然に近い原材料で肌に優しい化粧品を作れないか試行錯誤していました。 そこでたどり着いたのがYESにんにく！　インドのアーユルヴェーダでは、にんにくを用いて皮膚への薬理作用を利用して健康を保っている方法があり、それが若野さんの肌にとても合うことが分かったそうです。 現代人の私たちにとっては「餃子やラーメンにしこたま入れたい！でも大事な予定の前は控えなきゃ♡」なにんにくですが、学名はアリウム・サチバムといい、数千年の歴史を持つネギ科(旧ユリ科)ネギ属の立派な植物。 栄養バランス・エネルギー・デトックス・抗酸化作用、そして美肌にずば抜けた効果を持つ植物だということが分かり、にんにく研究の第一人者・渡辺正理学博士の後押しにより、Gクリームが誕生しました。 若野さん！渡辺博士！インドよ！ありがとう！

保湿・消炎・殺菌・代謝などの力を秘めたにんにく根エキスを配合したGクリームは、当時からこれまで敏感肌の人に長く愛されています。 若野さんは身体にもたっぷり使われているそうですよ。 妊娠中の痒みにも威力を発揮！ 敏感肌じゃないから私には不要なのかな…と思ったら大間違い。 私の周りでは、特に敏感肌じゃない人たちからもGクリームは大人気なんです！！

ホイップのような軽さで水分をしっかり抱え込んだうるっうるの肌に仕上がります。 「とにかくなんか肌が落ち着く」という感想がとっても多いんです。 ベタつきがないので朝のメイク前にもぴったりです。 食べるにんにくは外出前は気を遣いますが、つけるにんにくのGクリームは毎日いつ使っても大丈夫！ ありそうでない！さすが元祖のアイテム！

ありそうでないと言えばこちらも忘れちゃいけません。 てか、ない！なさそうで絶対ない！

ガリーヌの製品はにんにくの香りはしないように処方されていますが、ガーリンだけは別。 トーストにぶっかけて食べたくなるぐらいにんにくの香りです。 それもそのはず。ニンニク根エキスが30%配合された美容保湿液！ ガーリンが誕生したのは1985年なので、これまた歴史あり！ Gクリームに配合されているニンニクエキスのニーズが高まり、ニンニクエキスだけを抽出した美容液としてガーリンを発売しました。 潰してから煮込むと美容成分が壊れてしまうため、煮込んで柔らかくしてからフィルターにかけることにより、硫黄成分やSアリルシステインを抽出しているとのことです。 実際に製造している動画を見せていただいたのですが、とても手間をかけた工程で抽出されていました！ ガーリンはお肌のレスキュー的アイテム。 肌荒れやトラブルなど特に気になる箇所には直接塗布したり、お肌に元気がないなと感じたらGクリーム（またはハイクリーム）に混ぜてお使いいただくのがおすすめです。

ちなみに私がガーリンに助けを求める時はニキビができた時。 そもそもガリーヌのラインナップを使っていると肌が安定してニキビがほとんどできないのですが、それでもぽつっとニキビが現れた時は必ずガーリンを手にとります。 1滴未満をニキビに直接塗布すると、次の日にはニキビが驚くほど枯れて小さくなっているんです。香りはしばらくすると消えますのでご安心を。 こんなに素晴らしい製品を令和の今もこうして使えるのは先代の若野さんの探究力のおかげ！ 是非、ガリーヌ元祖のパワーを体感してみてください！！