「スポーツ万能」は存在しない説！？◇

先日、友人との会話で「スポーツ万能は存在しないのでは？」という話題になりました。僕もスポーツ好きでいろんな競技をやってきましたが、どんなスポーツも一流にこなせる人なんて身近にはいなかったんですよね。そういうわけで、今回は運動の得意や不得意の偏りについてちょっと考えてみたいと思います。

まずは運動能力の偏りについて。学校でよく見かけるのが、サッカーは得意だけど水泳はからきしダメ、とか、陸上は速いけど球技は苦手、とか。結局、同じ「運動」といっても筋力、スピード、持久力、柔軟性など求められる能力が違うんですよね。僕も、バスケは得意だけど、どうしても野球だけは苦手でした。キャッチボールするときのフライキャッチなんか、もうダメダメでしたね。

各スポーツにはそれぞれ特性があります。例えば、ギター演奏で指の使い方が独特なように、卓球とバドミントンでもラケットの使い方が微妙に違ってきます。各スポーツには特有のリズムとプラニンがあります。だからといって諦めるのではなく、一つ一つのスポーツを理解し、自分にあった目標を立てることが大切です。

僕が思うに、スポーツ万能になろうと思うよりも、それぞれのスポーツを楽しむことが大事じゃないかなって。どのスポーツも続けることで少しずつ上達していきます。僕もゲームやギターと同じで、時間をかけて少しずつ楽しみながらやっていくのが一番かなって思います。長く続けることで見えてくる景色もあるので、自分のペースで楽しみましょう。

この記事は、スポーツが得意になりたいけどどこかで壁を感じている方、様々なスポーツに挑戦したい方、また、運動が苦手で悩んでいるけれど何か新しいことを始めてみたいと思っている方におすすめしたいです。楽しみながら自分の得意を見つけていくヒントになれば嬉しいです。