種から肌へ。英国のオーガニックコスメ「ハーブファーマシー」
「ハーブファーマシー」は1978年、植物学博士であるポール・リチャーズ氏が食用ハーブを作るために、安心できる土壌をつくることから始まりました。
さらに有機栽培で育てたハーブの種のみをくり返し撒いて育て、もっとも難しいとされる有機の種子づくりから大切に大切に増やしてきたハーブたち。
そんなハーブのパワーを活かしてつくられたスキンケア製品が「ハーブファーマシー」です。
ブランド名は「ハーブ」「ファーム」などを言葉遊びさせた造語で、リチャーズ氏のユニークな発想から生まれました。
ロンドン郊外にあるハーブファーマシーの自社農場は、約40年前から5エーカー（東京ドーム2個分と少し）という広大な敷地で、さまざまなハーブや花を育てています。
土壌作りにこだわった自社農園で作るハーブを使用した植物美容は、英国をはじめ世界中のオーガニックファンから絶大な支持を得ています。
インフューズドオイル（浸出油）とは？
インフューズドオイル（浸出油）は、ハーブをオイルに漬けて成分を抽出する方法です
ソイルアソシエーション(英国土壌協会)
ハーブファーマシーの商品はすべて、ソイルアソシエーション(英国土壌協会)のオーガニック認定を受けています。
1946年に設立された英国最大の有機認証機関ソイル・アソシエーション・サーティフィケーション（Soil Association Certification Ltd）は、EUの一般的なオーガニック基準よりも項目が細かく多岐にわたり、ひとつひとつの項目自体も審査が厳しい事でも有名です。
オーガニック好きにはたまらない魅力の「ハーブファーマシー」
ぜひ一度、手に取ってみていただけたらと思います。