APC(American Power Conversion Corporation)は、1981年にソーラー電気の研究開発を主な事業として設立した会社です。1986年にロードアイランド州に製造拠点を設立すると同時に、初めてのUPSを製造しました。サージ保護ソリューション、業界初のモジュラー式UPS、Smart-UPSなど次々に製品を発表し、実績を積み上げました。
40年間業界を牽引し、長年の信頼と実績から、世界のトップ500にあたる「フォーチュン500企業」の96%がAPC製品を使用しています。2007年に、エネルギーマネジメントとオートメーションの世界的なスペシャリストであるシュナイダーエレクトリックがAPCを買収。APCのUPSは、シュナイダーエレクトリックの主力製品となっています。
シュナイダーエレクトリックは、BCN AWARD 2024のUPS部門でシェア49.6%を達成ししました。9年連続15回目の1位となっています。