錦江町ってどんな町？

鹿児島県の右側、大隅半島に位置する錦江町（きんこうちょう）。人口約6,200人（令和７年２月現在）で、その約半数が高齢者という田舎町です。そして、豊かな自然が残る本土最南端エリアの小さな町です。 地域の課題は沢山抱えていますが、「子や孫へ、希望あふれる未来を創りつなぐまち」を掲げ、魅力ある町づくりを目指しチャレンジを続けています。

農業・水産業・畜産業が町の基幹産業であることから、野菜をはじめ、果物や肉、魚などの高質な「食」を生産しています。ふるさと納税返礼品にも、多くの事業者さんより新鮮で美味しい錦江町の食を届けていただいています。

錦江町ふるさと納税には、事業者・町民（町）・寄附者の皆さまの「想い」を直接町の力に変え、錦江町ふるさと納税に関わっていただく皆さまとの「絆」を深めたいという思いがあります。 返礼品のお得感や豪華さで寄附を集めるのではなく、寄附者の皆さまが町の「取り組み」や事業者の「想い」に共感し、ご支援していただける運用を目指しています。 また、ふるさと納税制度以外でも町内事業者や町民の方々を「応援したい」と思っていただけるよう、寄附者の皆さまからお寄せ頂いた寄附金は町役場の「既存事業」のみならず、町が抱えている過疎地由来の課題を解消するための「新規事業」に活用しています。

全国1700以上ある自治体の中から、錦江町をご支援してくださる皆さまの「想い」を町の力に変えるために、町内公募でお集まりいただいた「百人委員会」の住民さんとともに町の課題を考えながら4か月にわたりふるさと納税寄附金を「誰のため、何のために使うべきか」を話し合い、その「使うべき対象」を条例化しました。 次のために寄附金を使うことが定められました↓ ・子どもなど将来の社会の担い手の育成に関する事業 ・地域経済の活性化に関する事業 ・高齢者や障害者が活躍できる町づくりに関する事業 ・移住・交流に関する事業

これからも錦江町の取り組みを、ふるさと納税を通して「美味しく」「楽しく」ご支援いただけると嬉しいです！