高原町は宮崎県南西部に位置する町で、日本二百名山の一つ「高千穂峰」が町の象徴的存在として雄大な姿を見せます。

この町は日本神話と大変ゆかりが深く、高原(たかはる)の読みは、神々が住む「高天原(たかまがはら)」の名に由来すると伝えられています。 神々の住む世界を再現したような美しい自然環境があり、そのなかで高原町の返礼品は作られています。

町の西部に位置する高千穂の峰は霧島連山の一つ。高原町は、標高1,500メートルを超える山々がもたらす豊かな自の恵みを受けながら共に歩み発展をしてきました。綺麗な空気、湧水、温泉、土壌に恵まれ、町には様々な動物や昆虫、植物などの生命が息づいています。 当然、これらは人の生活にも大きな影響を与え、こと「食」においては、自然の恵みをふんだんに活用した農業の発展により、県内屈指の農業・畜産の町として繁栄。宮崎牛や米を始め、多くの特産品がつくられる町として知られるようになりました。

面積の半分を山林が占める高原町は高千穂峰のほかに、御池、祓川湧水園など、町を象徴する資源が豊富にあります。これらは高原町を語るうえで欠かすことのできない要素で、自然の恵みがわが町の畜産・農業の礎といえます。 そのため、この自然を永遠に守ることが、地域の発展、ひいては「陸の豊かさを守る」に繋がると考えます。現在、高原町ふるさと納税を支える事業者でも、自然保護への取り組みが行われており、そこから誕生した返礼品も数多く存在します。 この「自然に敬意を払う」意識をふるさと納税に関わる全ての人で共有し、高原町独自の返礼品の提供を目指しています。

高原町は、宮崎県南西部にあります。宮崎県の中核都市である都城市に隣接し、宮崎自動車道の都城ICとえびのICの中間ほどのところでお車でのアクセスが便利です。都城市からも、えびの市からも高速道路で30分ほどになります。

【|JR宮崎駅から】 [電車ご利用の場合] 　JR日豊本線・西都城行き乗車 　→JR都城駅でJR吉都線隼人・吉松行き乗車 　→JR高原駅で降車 　(運賃1,500円/1時間30分程度) [バスご利用の場合] 　宮崎駅3番乗り場 宮崎交通 西都城駅前バスセンター行き乗車 　→バス停 都城農協前降車 　→都城農協前2番乗り場 宮崎交通 イオン宮崎-西都城駅-高原-小林駅 　→バス停 高原降車 　(運賃2,800円/2時間20分程度) 　 【宮崎空港から】 [電車ご利用の場合] 　ＪＲ宮崎空港線・　延岡行き乗車 　→JR南宮崎駅で日豊本線西都城行き乗車 　→JR都城駅でJR吉都線隼人・吉松行き乗車 　→JR高原駅で降車 　(運賃1,810円/2時間～3時間) [バスご利用の場合] 　小林行き高速バスに乗車 　→小林駅で降車 　→宮崎交通 小林駅-イオンモール-西都城駅前バスセンター・イオン都城 小林駅行き乗車 　→バス停 高原で降車 　(運賃2,470円/2時間20分) [高速道路ご利用の場合] 　宮崎自動車道・高原ICより車で10分