加賀市の冬の味覚 加能ガニ特集

石川県加賀市にある橋立（はしだて）漁港で毎年11月頃から水揚げされるカニは別格の美味しさ！加賀市の冬の味覚「加能ガニ」をご紹介します。

日本海で獲れる本ズワイガニの中でも「越前ガニ（福井県）」や「松葉がに（鳥取県）」と並ぶブランドガニである「加能ガニ」。 石川県で水揚げされたズワイガニのオスを、加賀の「加」と能登の「能」から取って、「加能ガニ」と呼んでいます。

一定水準に達した加能ガニで、橋立漁港で獲られたものには産地証明として、「石川」と「橋立港」の名称を刻印した水色のタグが付けられます。（タグの色は、地域や水揚げされる漁港によって異なるのが面白いところ）

加能ガニは見た目のインパクトもさることながら、甘み・旨味が強く、たっぷり詰まった食べ応えのある身が特徴です。 口いっぱいに広がる上品な香りは別格で、これまで多くの食通たちの心を掴んできました。

蟹そのものの美味しさを味わうのならシンプルに「茹で蟹」がおすすめです。海水程度の塩分で茹でること約20分、ハサミやカニスプーンを使って、殻をむきながら身を押し出して、蟹自体が持つ旨味や甘さを味わってください。 香りが一層際立つ「焼き蟹」は日本酒との相性も最高！ ぷりっと身が引き締まった蟹は、焼くことにより、旨味がどこにも逃げず凝縮されます。蟹身から溢れる汁も残さず飲み干したくなることでしょう。 冬の酒の肴としてぜひ存分に堪能してください。

加賀市ふるさと納税では加能ガニの返礼品を豊富に取り揃えております。この冬だけの期間限定ですのでこの機会をお見逃しなく！

加賀市内には加能ガニを味わえる宿泊施設もございます。加賀市を訪れた際はぜひこちらもお楽しみください。 ※宿泊施設へのご予約の際に蟹付きのプランをお申し付けください