栃木県日光市(にっこうし)は、日光国立公園内の豊かな自然環境と世界遺産「日光の社寺」をはじめとした貴重な歴史的・文化的遺産、また随所に湧出する豊富な温泉など、数多くの恵まれた観光資源を基盤として発展してきました。
古くは、山岳信仰の聖地であり、17世紀はじめに東照宮が建立され、門前町としての栄えた日光。
その街道の宿場町として栄えた今市。
日本有数の温泉保養地としても発展した藤原。
日本を代表する銅山として栄え、日本の近代化に大きな功績を残した足尾。
平家の落人により集落が築かれたともいわれ、平家杉や平家塚などの史跡が残されている栗山。
これらの2市2町1村が平成18年に合併し、今の日光を形づくっています。