金山町は福島県の西部、奥会津といわれる地域にあります。町の周囲は800メートルから1300メートルの緑豊かな山々に囲まれ、“日本の原風景”ともいうべき大自然が今なお多く残ります。北部は新潟県に境を接する越後山脈の急峻な山並みが広がります。 町の中央部には南西から北東に向かって“はるかな尾瀬”を源流とする清らかな流れを持つ「只見川」が流れ、東部には沼沢火山の噴火によって出来た二重カルデラ湖である「沼沢湖」が四季折々に神秘的な景観を見せてくれます。 雪が3m積もる全国有数の豪雪地帯ですが、除雪も行き届き、四季を肌で感じることができます。 人口は約1,800人、約1,000世帯。65歳以上の人口の割合は、令和4年12月現在で60％を超え、福島県内の市町村では第1位、全国では4番目に高い高齢化率となっています。