山形の秋の風物詩　芋煮をご紹介

山形の秋の風物詩はなんといっても「芋煮会」！ 河原に鍋や材料を持込み、家族や友人などと一緒につくったり、運動会や地域行事の後などに野外でつくったりするほか、各家庭でもつくり食べられています。 この時期になるとスーパーマーケットなどでは「芋煮」の食材がセットで販売されており、芋煮会用の鍋や薪やゴザがセットになったレンタルも当たり前なんです！ 山形県でも地域によって使う食材や切り方、味付けが異なりますが、米沢市では醤油ベースに牛肉を入れたものが親しまれています。 また、山形県民の間では、しばしば芋煮のシメ論争が巻き起こります！ 私が育った地域では、シメは芋煮にカレールーとうどんを入れた「芋煮カレーうどん」が鉄板でした！ しかし地域によっては中華麺やお蕎麦お入れて楽しんだりする人もいます。 やはり麺文化の山形県では、シメは麺が人気です！ 色々なアレンジをするのも芋煮会の楽しみの一つ、 山形県民が愛してやまない芋煮、ぜひお試しください♪