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毎月花火が打ち上がるまち【秋田県大仙市】

公開日:2025/03/27 更新日:2025/03/31
一流花火師が技術を競う日本一の花火大会
【全国花火競技大会「大曲の花火」】 日本最高峰の技術と伝統を誇る全国花火競技大会は、毎年8月最終土曜日に大仙市の大曲地域雄物川河川敷で盛大に開催されています。 全国から選抜された一流の花火師たちが参加し、その秘技を競い、河畔に集まる約10万人の大観衆を魅了します。 大曲の花火は1910年8月26~27日、「奥羽六県煙火共進会」が諏訪神社祭典の余興として開催されたのが始まりで、4年目からは「全国花火競技大会」となり規模が拡大され、戦争等で一時期中断はあるものの、2010年に100年の節目を迎えるに至りました。 2018年には「大曲の花火」は大きな転換期を迎え、夏の競技大会を柱に、春は国際色豊かな花火、秋は劇場型花火、冬は若手花火師の新作花火と、季節ごとに趣向を凝らした「四季の花火」が「大曲の花火」と位置付けられました。※現在は若手花火師の新作花火は春の大会の中で打ち上げられています。 全国花火競技大会「大曲の花火」は実際に玉を製作した花火師自身の手で打ち上げることに最大の特徴があり、最高賞として、内閣総理大臣賞が授与される最も権威ある大会に位置づけられています。 出羽丘陵を背景に、雄物川の水面に映える花火が実に美しく、音響、色彩、安全の3点で全国一の環境に恵まれ、花火師たちは、いかに素晴らしい花火を打ち上げるか、アイデアや演出に工夫を凝らし、一発一発に精魂を込めています。 【毎月花火が打ち上がるまち】 「花火のまち」の名にふさわしく、大仙市では1月から12月まで市内各地で毎月花火が打ち上げられています。毎年4月開催の【春の章】、毎年10月開催の【秋の章】では日本の伝統技術の粋を集めた約8000発の花火が披露されます。 【マスコットキャラクター「まるびちゃん」】 大仙市内の中学生から公募して選ばれた大仙市公式マスコットキャラクターの「まるびちゃん」は、花火の妖精で、頭には大仙市のマーク、ほっぺには花火、マフラーには大仙市の花「コスモス」があしらわれています。
大仙は秋田のんめぇもんのトップランナー
大仙市は雄物川水系の優位性と盆地の特性である寒暖差により、全国でも有数の穀倉地帯です。澄んだ空気ときれいな水、肥沃な土壌が育むお米と、伝統の技で醸造される日本酒。秋田独自の食文化の中でも人気が高い、いぶりがっこの生産が盛んな地域です。 【お米の収量 全国第2位・東北第1位を誇る米どころ】 令和5年度の市町村別米収穫量では全国第2位・東北第1位を誇る美味しいお米の産地として知られています。奥羽山脈を望む広大な仙北平野は、東北一の米の収穫量を誇り、ブランド米「あきたこまち」の主要産地です。 【全国屈指のいぶりがっこの出荷量】 噛めば噛むほど大根の甘さ、熟成した風味、薫煙の香りが広がり、ぱりぱりとした食感が楽しい一品です。燻製の風味はチーズとの相性もよく、大仙市の銘酒はもちろん、ワインやウイスキーのお供にも抜群です。 【東北屈指の酒蔵数を誇る日本酒のまち】 仙北平野で育まれた米と清らかな水、そして蔵人の伝統の技によって織りなされる逸品です。市内には6つの酒蔵があり、それぞれ味わいが異なるのでお気に入りの1本も見つかるはずです。 【甘く香りの良い枝豆の産地】 秋田県は枝豆の産地であり、大仙市でも生産が盛んです。品種、味、香り、鮮度ともに一級品の大仙市の枝豆。時期ごとに旬な様々な品種があります。日本酒のおつまみにもピッタリです。
歴史と文化が息づく情緒豊かな建物
明治・大正期から続く、国登録有形文化財に指定される情緒豊かな建物が数多く残され、今も営みを続けています。 【強首温泉 樅峰苑】 大正ロマンの香り漂う、登録有形文化財の宿「樅峰苑」は、古き良き時代の面影を守りながら、心安らぐ宿として愛さ続けています。外観は社寺建築を思わせる千鳥破風と入母屋造り、唐破風を採用した屋根が特徴。いたるところに建主のこだわりと磨き抜かれた匠の技を感じられ、現代までその豪壮な佇まいを保ち訪れる人を出迎えます。 【国登録有形文化財の酒蔵が点在】 奥羽山脈の伏流水と、良質な米が豊富であることから、古くから酒造りが盛んであり、その酒蔵は現在も尚歴史を受け継ぎ「国登録有形文化財」に指定される建物が点在しています。 【和洋折衷の明治漂う「旧池田氏庭園」本家庭園】 「旧池田氏庭園」本家庭園は、秋田県内では庭園として初めての国指定名勝です。池田氏は、明治時代中頃から戦前まで高梨村長を務め、山形県の本間氏・宮城県の齋藤氏と並ぶ東北三大地主として知られています。その敷地はまるで浮島のような形をしており、近代造園の先駆者である長岡安平が設計した庭園として、鑑賞上・学術上の価値が極めて高いと評価されています。
秋田県大仙市について
四季折々の豊かな自然、毎月打ち上がる花火、手軽に楽しめる温泉やスキー場、伝統的なお祭りやイベント、地域の食材を活かした料理、様々な魅力が溢れる秋田県大仙市。 秋田新幹線や秋田自動車道などの高速交通体系が整備され、東京駅と大曲駅の間は最速3時間5分でアクセスでき多彩な交流が可能です。
交通のご案内
(電車で) 東京から ・秋田新幹線:最速3時間5分 秋田駅から ・東北新幹線:約30分 ・奥羽本線:約50分 (お車で) 秋田駅から ・秋田自動車道:約1時間 ・一般道:約1時間10分
秋田県大仙市