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魅力あふれる!なまはげの里《男鹿市》

公開日:2025/03/26 更新日:2025/04/16
怠け者はいねが!泣く子はいねが!
秋田県の伝統民俗行事として、全国的に広く知られる男鹿市のナマハゲ。 大晦日の夜、集落の青年たちが藁と面を用いたナマハゲに扮して練り歩き、「怠け者はいねが!泣く子はいねが!」などと叫びながら家々を巡ります。 地域によって面の色や衣装の形等が少しずつ異なり、古くから続く行事でありながら多様性に富んだ特色があります。 鬼のような見た目ですが、ナマハゲは怠け心を戒め、新年の厄払い・無病息災・豊作・豊漁等の福をもたらす来訪神です。 ナマハゲの名称の由来に、冬の囲炉裏へ長くあたっていると方言で「ナモミ」と呼ばれる低温やけどが生じることがあり、「ナモミを剥いで怠け者を懲らしめる」という意味での「ナモミ剥ぎ」が年を経て「ナマハゲ」に変化したものと言われています。 正確な発祥時期がわからず、伝説や伝承が数多く残るナマハゲ。 1811年には既に挿絵付きの文献として記録が残っており、少なくとも江戸時代以前から続く習わしであることがわかります。 1978年「男鹿のナマハゲ」として国指定重要無形民俗文化財に指定され、さらに2018年「来訪神:仮面・仮装の神々」としてユネスコ無形文化遺産のひとつに登録されました。 近年は行事を担う後継者不足が深刻で、ナマハゲ行事を行う地域は減少傾向にありましたが、ユネスコ無形文化遺産の登録を機に「地域の宝」として見直す動きがあります。 男鹿市の元気につながるナマハゲを次の世代へ継承していくために、観光活用や正しい文化継承へ積極的に取り組み、世界に誇れる伝統民俗行事としての周知および後継者確保に努めてまいります。
南北の海に面した撮影スポット
男鹿半島南部に位置する鵜ノ崎海岸は、日本の渚100選にも選定される美しい海岸線が特長で、沖合まで浅瀬の海であることから、小さなお子さん連れでも安心して遊べる貴重な磯場です。 その海岸線はおよそ1.5kmにもおよびます。見渡す限り一面の海が広がる絶景ポイントとして「秋田のウユニ塩湖」とも呼ばれ、世界中の観光客から人気を博しています。 男鹿半島北部に位置する岬の入道崎は、景勝地として全国的に知られており、風光明媚な絶景が見る者の心を奪います。 日本の灯台50選に選定された入道埼灯台(灯台は埼の字が当てられます)は、白黒の縞模様が印象的で、日本の灯台3000基超の中でわずか16基しかない「登れる灯台」です。 入道崎から見る夕日は非常に素晴らしく、日本の夕日100選にも選ばれています。
こんこんと湧き出る美しい水源
エメラルドグリーンの水源をたたえる滝の頭は、1日あたり約2万5千トンの湧水がこんこんと湧き出す池で、その透明度は極めて高く、息を呑むほど美しいものです。 この湧水は寒風山の雪解け水や雨水が地下へ浸透し、20年以上の時をかけて少しずつ研ぎ澄まされ、伏流水となって滝の頭から湧き出しています。 滝の頭水源浄水場で管理され、男鹿市内の農業用水や飲料水として使用されています。
季節を問わず楽しめる大パノラマ
鬼や蛇にまつわる様々な伝承が残る寒風山は、頂上に位置する回転展望台から360度の大パノラマ風景を楽しむことができ、白神山地や鳥海山も満喫できます。 この回転展望台は13分かけてゆっくりと一回転し、座りながらにして美しい眺望をご覧いただけます。 山頂付近の大半が芝生に覆われていて、森林などの遮るものがなく、展望に恵まれているほかパラグライダー体験もできる男鹿市有数の観光スポットです。 自家用車で山頂付近の駐車場へ登れることから、地元の人間はもちろん観光客も気軽な気持ちで大パノラマを楽しめます。 せっかくだから一面の雪景色も堪能したい…と思われる方、ご安心ください。 冬場、曜日や時間帯は制限されますが、山頂付近の駐車場まで除雪を行っております。
秋田県男鹿市について
男鹿市は秋田県西部に位置し、日本有数の観光地や撮影スポットが点在しています。 海の幸が美味しいことはもちろん、新鮮な農作物、和牛、ご当地スイーツまで! 海と山が共存する自然豊かな男鹿市へ、ぜひ一度お越しください。来年も再来年も、何度でも訪れたくなる魅力にあふれています。
交通のご案内
🚗お車で 秋田市から約50分(秋田空港から秋田駅までリムジンバスで約50分) 昭和・男鹿半島インターチェンジから約30分 🚃電車で 秋田駅からJR男鹿線で男鹿駅まで約50分(男鹿駅から徒歩15分)
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更新日04/2004/1304/19集計