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岩手県大槌町 ふるさと納税
ようこそ、岩手県「サーモンのまち 大槌町」の楽天ふるさと納税サイトへ。 三陸の山海の幸・工芸品など、自慢のサーモンをはじめ、大槌町(おおつちちょう)の逸品たちを揃えました。
大槌町 人気の返礼品
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  • 大槌町のご紹介 大槌町(おおつちちょう)は岩手県三陸沿岸部のほぼ中央に位置している自然豊かな町です。 親潮と黒潮が交わる三陸沖は豊かな資源が集まる好漁場で、古くから漁業が盛んです。また、町の大部分を占める山林には山の幸も豊富です。 2011年の東日本大震災では町の中心部を含む広範囲が被災し甚大な被害を受けましたが、皆さまのご支援をいただきながら、復興へ向けてしっかりと歩み続けています。
    新巻鮭は鮭を丸ごと一匹塩漬けにして干したもので、古くから伝わる鮭の保存食です。今では数こそ少なくなりましたが、年の瀬には、三陸の冬の風物詩として、民家の軒下に新巻鮭がつり下がる風景が見られました。実はこの新巻鮭、大槌が発祥といわれています。 約400年前、時の大槌城主、大槌孫八郎政貞が全国で初めて「新巻鮭」の手法を開発し、遠く江戸まで船で運んだところ大変な評判になったといわれています。 今もお歳暮などに新巻鮭を贈る習慣があります。町内の事業者さんがつくる新巻鮭はそれぞれ違う味わいで、「どこそこの新巻鮭が一番美味しい!」と町民それぞれの好みがあるとか。町内の小学校では新巻鮭作り体験の授業もあるほどで、大槌町民にはかかせない存在です。
    鮭で有名な大槌ですが、近年秋鮭の深刻な不漁もあり、ギンザケやトラウトサーモンの養殖に取り組んでいます。栄養豊富な大槌の海で育った岩手大槌サーモンは、独特な魚のくさみがなく適度な脂のりで身の締まりがとても良いのが特徴です。 稚魚から大槌川源流のミネラル豊富な水で育てたサーモンを、秋に海に設置したいけすに運び、春から水揚げされます。 町内の事業者さんも、岩手大槌サーモンをつかった加工品やメニューを続々と開発しており、大槌の新しい名物として町の人々に知られつつある期待のサーモンです。
    三陸の豊かな海で海藻をたっぷり食べて育ったうには身入りが良く、その味わいもとろける甘さとほどよい海の塩気がたまりません。生うにの旬は夏、大槌の漁師さんは決められた漁の日に朝早くから沖に出て、箱めがねという道具で海中を覗きながら、タモと呼ばれる網のついた細長い棒状の道具でうにを獲ります。水揚げされたうにの殻を割り、きれいに身を取り出して減菌処理された海水と一緒に詰めたものが、牛乳瓶生うにです。生うにを長持ちさせるように塩をふって保存できるようにしたものが塩うに。これもまたごはんやお酒のおともにぴったり。生うにより塩うに派という方もいる隠れた名物です。
    近年、野生動物による鳥獣被害が拡大し、人間と動物の共存のため、捕獲を通した個体数管理の必要に迫られています。大槌町では、命に感謝するハンターの流儀を受け継いだジビエ事業者「MOMIJI」により、県内で唯一、鹿肉の販売がされています。選別した若いシカの頭か首を狙い、ストレスのない状態で捕獲。さらに、丁寧な「血抜き」と、国の基準よりも厳格な「捕獲後1時間以内の処理」を自ら課し、肉質が柔らかくくさみのない、日本一の品質を追求しています。また、革や角もタペストリーなどとして活用し、ジビエを中心としたツアーでは、大槌町の自然と命に触れる体験を行っています。 奪った命を価値あるものにしたい、その一心で「まちの財産」を生み続けています。
    例年9月に行われる、町最大のイベントといわれる大槌まつり。大槌稲荷神社と小槌神社の例大祭が合同で行われ、町全体が活気づきます。町内各地に伝わる郷土芸能を舞う約20団体が、豊作や大漁を願って、神輿と一緒に町内を練り歩く姿は壮観です。 お盆や年末に故郷に帰らない人も、大槌まつりには必ず帰ってくるというほど大槌っこはお祭り好き。 小槌神社に江戸時代から伝わる神輿が現在します。みんなでひとつのことを盛り上げる大槌人の団結力は、はるか昔から大槌まつりによって培われてきたのかもしれません。