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初めてのおむつ選びに悩む方へ!大人用紙おむつの選び方

公開日:2025/01/30 更新日:2025/01/30
● 大人用おむつの選び方
大人用紙おむつには様々な種類と組み合わせ方があります。
一体どれが介護される家族の状態に合っているのか分からないという方が多いのではないでしょうか。 ・家族に介護の必要性が出てきたけれど、どのオムツを選択すれば良いのかわからない ・300cc? 600cc? 同じオムツでも尿量の違いで吸収率が異なり、どれを選べば良いかわからない ・家族がどのオムツが適しているかわからない そのようなお悩みをお持ちの方へ、おむつの種類や尿量(吸水量)、サイズ別に最適なおむつの選び方をご紹介します。
● 紙おむつの種類を選ぶ手順
身体状況によって適した紙おむつのタイプが変わってきます。 まずは、身体状況を確認しましょう。
● リハビリパンツについて
■ リハビリパンツとは リハビリパンツは、パンツタイプのおむつのことです。 歩行や座位が可能な方が何らかの要因で尿失禁をしてしまう場合におすすめのおむつで、普通の下着のようにはくことができます。 パンツタイプなのでご自身で着脱ができることが使用条件になります。 ┏━━━━━━━━━━┓ ★ こんな人におすすめ ★ ┗━━━━━━━━━━┛ 「座ったときに安定して姿勢を保持できる」 「お洋服の着脱をご自身でできる」 「一部家族の支えがあれば着替えができる」 「ご自身で歩行ができる」 「介護用具や家族の支えがあれば歩行できる」 ■ サイズの選び方 リハビリパンツのサイズは、多くの場合Sサイズ・Mサイズ・Lサイズ・LLサイズとなっています。 同じサイズ表記でも、おむつのタイプや製品によってサイズの範囲が異なっていることもあります。 基本的にはご使用者様の「ウエストサイズ」で購入するようにしましょう。 当店も商品説明文に「●ウエストサイズ/〇〇cm~〇〇cm」等の表記がございます。 こちらを目安にご使用者様のウエストサイズと照らし合わせていただければ間違いないサイズを選べます。 ───────────────── このようなときは? ●足回りやお腹周りにきつさ、痛みがある A. サイズを大きいサイズに変更 ●パンツのずり下がりやズレがある A. サイズを小さいサイズに変更 ───────────────── ■ 吸水量の選び方 リハビリパンツには排尿1回あたり150ccを目安にした場合に、排尿約2回分(〜300cc)吸収する薄型タイプと排尿約5回分(〜750cc)以上を吸収する長時間タイプがあります。 薄型タイプであっても中に尿取りパッドを挿入すれば日中・夜間問わず使用できます。 汚れた時はパッドだけを交換すれば良いので楽に行えます。そして、経済的な負担、介護的な負担が軽減されます。 パッド購入の際はリハビリパンツ専用のものをお選びください。
初めての方におすすめ【パンツ型】
● テープ止めタイプについて
■ テープタイプオムツとは トイレで座ることができない方や歩行ができない方、寝て過ごすことが多い方を対象にしているおむつのことです。 お腹側を開閉できるのでベッドに寝ている状態でもおむつ交換がしやすいように配慮されています。 また、テープによってサイズの調整もできます。 基本的には、テープタイプのおむつだけで使用することはなく、中に尿取りパッドを併用して使います。 ┏━━━━━━━━━━┓ ★ こんな人におすすめ ★ ┗━━━━━━━━━━┛ 「座ることができても、姿勢の維持が難しい」 「ご自身での歩行が難しい」 「一日の多くを寝て過ごすことが多い」 ■ サイズの選び方 テープタイプオムツのサイズは、SサイズからLLサイズまであります。 同じサイズ表記でも、おむつのタイプや製品によってサイズの範囲が異なっていることもあります。 基本的には使用するご使用者様の「ヒップサイズ」で購入するようにしましょう。 着用時に左右のテープが適正ラインにあり、ウエスト部分や足回りに軽く指1本が入るものが正しいサイズです。 当店も商品説明文に「●ヒップサイズ/〇〇cm~〇〇cm」等の表記がございます。 ぜひ、ご使用者様のヒップサイズを照らし合わせて選んでみてください。 ■ 吸水量の選び方 テープタイプオムツの吸水量に関しては、排尿1回あたり150ccを目安にした場合、排尿約3回分(〜450cc)に対応するタイプから排尿約6回分(〜900cc)以上吸収する長時間タイプまで数多く販売されています。 種類が多いため、どれを選んで良いのかわからないという方が多いです。 テープタイプのおむつは、基本的に尿取りパッドを挿入するため、テープタイプのみで排尿量を正確に調整する必要はありません。 たくさん吸収する必要がある夜間については、吸水量が多い尿取りパッドを購入しましょう。
───────────────── すきまから漏れてしまっときは? ●おむつの全面が汚れている A. 排尿量に合った吸水量のパッドに変えるか、交換回数を増やすようにします ●おむつは部分的に汚れている A. 紙おむつが上手に当てられていない場合は以下の点に注意します ・尿をせき止める立体ギャザーをしっかり立てる ・テープはクロス止めを心がける ・ゆるいと感じる場合は小さいサイズに変更する また、股まわりや腰まわりに隙間がないかを確認しましょう ─────────────────
初めての方におすすめ【テープ止め】
● 尿取りパッド
■ 尿取りパッドとは リハビリパンツやテープタイプのオムツと一緒に使用するパッドのことです。 これを使用することで、外側にあるリハビリパンツやテープタイプのオムツを交換する必要がなくなります。 尿取りパッドにはリハビリパンツ専用の「パンツタイプ」やテープタイプのオムツに使用する「テープタイプ」などの種類があります。 購入する際は専用のものを選んでください。 当店の場合、商品説明文に「●日常生活動作レベル/5_寝て過ごす」のような表示がございましたら、テープタイプオムツ用のパッドと考えていただいて大丈夫です。 ───────────────── リハビリパンツは尿取りパッドを併用するべき? A. 尿失禁の頻度が多い場合には併用したほうがご家族様の身体的・精神的な負担軽減のためにもおすすめです。 ただし、下記の場合はおむつ単体での使用が適しています。 ・トイレの際、脱着が困難な状態になる ・パッドをトイレに落としてしまう ・パッドのよれを直せない ───────────────── ■ 尿取りパッドの吸水量について リハビリパンツ、テープタイプのオムツともに厳密に尿量にあったオムツを購入する必要はありません。 その代わり、尿取りパッドについては日中用と夜間用のパッドを使い分けるようにしましょう。 ● リハビリパンツについて
● テープタイプオムツについて
● まとめ