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自分にぴったりなケトル探し

公開日:2025/04/10 更新日:2025/04/11
色とりどりのホーローのケトル。 おしゃれで気になるけど、見た目だけで選んでよいか心配ですよね。 長年、いろんなメーカーのホーロー製ケトルを取り扱っているロコッテがお客様の感想やスタッフが使った使用感からホーローケトル選びのポイントをまとめました。 野田琺瑯と富士ホーローの違いなど ロコッテだからできるメーカーを超えた比較や決め手など自分にぴったりのホーローケトル選びにご参考ください!
自分にぴったりケトル選びのポイント
ケトル選びのポイント1容量
ケトルは満水容量の表記が通常となっています。 実際にお湯を沸かす際の適正容量は満水容量の6~7分目を目安にしてください。適正容量を超えると、注ぐ際に蓋の隙間からお湯が漏れることも。 ホーロー製ケトルは、以下のような容量の分類が一般的。 □ 2L 満水容量以上(適正容量:約1.4L前後以上) □ 1.5L 満水容量以下(適正容量:約1L前後以下) ★一度に沸かしたい量を目安にご検討ください。
ケトル選びのポイント2は注ぎ口
結構、重要なポイントは注ぎ口。 これまで使用していたケトルとの使用感の違いを感じやすい箇所でもあり、がっかりポイントになりがちです。 ◆ 小さくて細い注ぎ口 ドリップコーヒーを淹れる際に、少量ずつゆっくりとお湯を注ぎたい方におすすめです。 【メリット】 お湯の流量をコントロールしやすく、水切れが良いのが特徴 【注意点】 一気にお湯を注ぎたい場合には、ストレスを感じることも ◆先が丸い、大きめの注ぎ口 お茶やインスタント食品など、一度にたっぷりとお湯を注ぎたい方に適しています。 【メリット】 素早くお湯を注げて便利です。 【注意点】 注ぎ終わりに少しお湯が垂れることがあります。 ★用途に合わせて、注ぎ口の形状を選ぶことで、より快適にお使いいただけます。
アムケトルの注ぎ口
ケトル選びのポイント3は機能
使用頻度やお手入れにもよりますが、ホーロー製ケトルは10年前後使われている方もおられ、長持ちする製品ではあります。 わりと早めに買い替える理由としては、持ち手が朽ちた、笛吹きの笛部分が破損した等、ホーロー本体破損以外が多いのも事実。 【持ち手の材質】 ◆樹脂製や木製の持ち手 湯沸かし時の熱が伝わりにくく、扱いやすいのが特徴。ただし、扱いによっては劣化が早まることも。 ◆ホーロー製の持ち手 湯沸かし後に高温になるため、ミトンや布巾を使う必要がありますが、本体と同様に破損にさえ気を付ければ、耐久性が高く、長持ちします。 いずれにしても、ホーローのケトルは金属イオンや、金属臭がお湯に移ることなく、お水本来の味を損なわず、お茶やコーヒーを美味しく淹れるのにぴったり。 おしゃれで出しっぱなしにしておきたいホーローのケトルは置き場所を取りにくいスリムな縦型形状もあります。
ケトル選びのポイント4はメーカー
当店取り扱いのホーロー製ケトル製造のメーカー、2大メーカーを紹介。 ◆野田琺瑯(月兎印ブランドを含む) 日本を代表する老舗ホーローメーカーで、長年愛され続けているブランド -変わらない魅力のロングセラー商品 売れ筋のケトルは長い期間、メジャーチェンジは行わず販売されているものの、どの時代にもフィットし支持されています。 -追求した機能美 飽きのこないシンプルなデザインと、使いやすさを追求したフォルムが特徴です。国境や世代を越えて幅広く愛用されています。 ◆富士ホーロー 日本の老舗ホーローメーカーで、高品質な製品づくりに定評があります。 -トレンドを意識したデザイン カラーやデザインの入れ替えが比較的早く、"新しさ"を感じる商品が多いのが特徴です。 -丁寧な仕上がりと高い技術力 仕上がりの丁寧さに定評があり、ホーロー製品でよく見られる注ぎ口の端部にカラーが乗り切らないという事について、1工程を増やし、なるべく均一にカラーが乗るように努められています。 また、高い技術力が認められ、大手時計メーカー向けの精密ホーロー部品も生産しています。 ★どちらのメーカーもそれぞれの魅力があり、用途やデザインの好みに合わせてお選びください。