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【あれ、聴こえない?断線?故障?】 イヤホンの音が出なくなった時の対処法

公開日:2024/11/21 更新日:2024/11/30
有線イヤホンで起こりうる不良でとくに多いのが断線。 音が途切れたり、ケーブルを触ると音がぷつぷつと鳴る場合は断線している可能性があります。 原因の多くはイヤホンのプラグ根本に負荷がかかることによるもの。 プラグの根元には負荷をかけないように、ケーブルを強く引っ張ったり、スマートフォンに巻き付けないようにしましょう。
イヤホンのスピーカー部である「ドライバー」ですが、湿気やサビが原因で中のドライバーが動かなくなる可能性があります。 ドライバー不良は有線・ワイヤレス問わず、あらゆるイヤホン・ヘッドホンに起こりうる問題。 明らかに左右で聞こえ方が違ったり、片側が極端に音量が小さい、音が鳴らないなどの症状が現れた場合はドライバーが不良になっている可能性があります。 元の状態に戻すことは難しいため、修理によるドライバーの交換が必要になります。ドライバー不良の場合はメーカーへの修理依頼が必要です。
ワイヤレス製品の場合ですが、スマートフォン(音楽プレイヤー)とペアリングができていない可能性があります。 一度スマートフォンとのペアリングを解除し、再度接続を試みましょう。 それでも解消されない場合は、スマートフォン側を一度再起動、そしてワイヤレス製品を初期化(リセット)してみましょう。
左右のケーブルがない完全ワイヤレスイヤホンであれば、片側が充電ケースに収まらず充電ができていない可能性も。 ケースにバッテリーがのこっている状態で本体の充電を試みましょう。 もし充電ができない場合は、充電端子に問題がある可能性があります。
製品によって半年~3年ほどのメーカー保証期間があります。 期間内であれば基本修理代金は無料ですが、水没や落としてしまったとに本体が破損するなど外的要因で不良となってしまった場合は料金が発生することがあります。
eイヤホンでは『e☆イヤホンクリニック』という修理サービスもおこなっております。 イヤホンの分岐部分とプラグ付近の断線であれば、3,000円~+パーツ台で修理ができます。
ケーブル部分を引っ張って抜き差しすると、プラグが曲がったり、ケーブルが断線して音がでなくなってしまうことも。 むやみにケーブルを引っ張るのではなく、プラグ部分を持ってまっすぐ抜き差ししましょう。
イヤホンを使っていると、先のゴム部分であるイヤーピースに耳垢がつきやすくなりますが、イヤーピースだけでなくノズル部分も汚れが溜まりやすい箇所となっています。 耳垢がノズルにつまると音が聴こえにくくなったり、故障の原因となることも。イヤホンを長持ちさせるさせるためにもこまめに清掃をしましょう。
イヤホンは湿気が原因で中のドライバーが故障し、音が鳴らなくなることもあります。 密閉された容器に乾燥剤を一緒に入れて保管をすると、大切なイヤホンを湿気から守ってくれます。
eイヤホンでは皆様の音楽ライフをサポートするサービスが充実しています。 オンラインストア以外に各実店舗でも修理のお受付もできます。 故障や断線でお困りの事がありましたらお気軽にご相談下さい。