レザークラフトの焼き入れ加工に!電気ごて(40W)でオリジナルデザインを刻む
公開日:2025/03/03 更新日:2025/03/03レザークラフトを始めてしばらくすると、「もっと個性的なデザインにしたい」「作品にオリジナルのアクセントを加えたい」と感じることはありませんか?
そんなときに活躍するのが、クラフト社の「電気ごて(40W)」です。電気ごてを使えば、革に焼き入れをして独自のデザインやロゴ、ラインを刻むことが可能。レザークラフトの表現の幅が広がります。
【電気ごての主な用途】
✔ 焼き入れ加工でオリジナルデザインを刻印
✔ コバ処理に活用して仕上がりを美しく
✔ 糸止め処理でステッチをより丈夫に
この一本があれば、レザークラフトの仕上がりをワンランクアップさせることができます。
【電気ごての活用方法】
① 焼き入れ加工でデザインを加える
革に焼き入れをすることで、オリジナルのロゴや模様を刻印できます。
使い方:
1,電気ごてをコンセントに挿し、温まるのを待つ。
2,革の表面に軽く押し当て、ゆっくり動かしながら模様を描く。
3,焼き加減を調整しながら、味わい深いデザインを作る。
焼き入れなら、インクを使わずに半永久的な模様を付けられるため、アンティーク調の風合いが楽しめます。
② コバ処理で美しく仕上げる
電気ごては、コバ(革の断面)処理にも活躍します。
使い方:
1,トコノールやトコフィニッシュを塗布する。
2,電気ごてで軽く熱を加えながら、ヘラや布で磨く。
3,なめらかで光沢のある仕上がりに。
コバ処理に使うことで、プロのような美しい仕上がりを実現できます。
③ ステッチの糸止め処理
手縫いのレザークラフトでは、縫い終わりの糸止めをしっかりすることが大切です。
使い方:
1,縫い終わった糸の端を電気ごてで軽く熱する。
2,熱で糸が溶け、解けにくくなる。
3,作品の耐久性が向上!
電気ごてを使うことで、糸のほつれを防ぎ、長く愛用できるレザーアイテムを作れます。
【電気ごてを使うメリット】
✔ シンプルな革小物を一気に個性的に!
✔ コバ処理や糸止めにも使えて実用性◎
✔ 初心者でも扱いやすい手軽なツール
✔ 価格は1,100円とリーズナブル!
レザークラフトの仕上がりをワンランクアップしよう!
電気ごてを活用すれば、レザー作品にオリジナルのデザインや仕上げを加えることが可能。