レザークラフト初心者必見!ガラス板でコバ磨き&圧着作業を快適に
公開日:2025/01/31 更新日:2025/01/31レザークラフトを始めたばかりの方にとって、道具選びは作品の仕上がりを大きく左右する重要なポイントです。その中でも、コバ磨きや床磨きを行う際に役立つのが「ガラス板」です。
【なぜガラス板が必要なのか?】
レザークラフトでは、革のコバ(断面)や床面(裏側)を磨くことで、美しい仕上がりを実現できます。特に、タンニン鞣し革の床磨きには適切な道具が必要です。ガラス板は平滑で滑らかなヘリを持ち、革を傷つけることなく圧着作業や漉き台としても活躍します。
【ガラス板の特徴】
①適度なサイズ(12×9cm)
コンパクトで作業スペースを取らず、扱いやすいサイズ感。初心者でも使いやすい大きさです。
②滑らかなヘリで革を傷つけない
ガラス特有の滑らかな面が、トコフィニッシュなどを使った磨き作業に最適。美しく均一な仕上がりを実現します。
③圧着作業にも最適
裏貼りした際の圧着作業にも使え、接着剤がしっかり密着。作品の耐久性を向上させます。
④漉き台としても活躍
革を漉く際の作業台としても使え、安定した作業環境を提供します。
【使用方法】
①トコ磨き
床面にトコフィニッシュを塗布し、半乾きの状態でガラス板のヘリを使って擦ることで、滑らかに仕上がります。
②コバ磨き
コバ仕上げ剤を塗布した後、ガラス板で優しく磨くと光沢のある仕上がりに。
③圧着作業
裏貼りした革の上からガラス板で均等に圧をかけることで、しっかりと密着させられます。
【こんな方におすすめ】
レザークラフトを始めたばかりの初心者
→ 手軽にプロのような仕上がりを目指せる
DIYやものづくりが好きな方
→ 作業工程を楽しみながら、質の高い作品を作れる
道具選びにこだわりたい方
→ 使い勝手がよく、多用途に使えるアイテム
【まとめ】
レザークラフトにおいて、仕上がりのクオリティを高めるためには適切な道具が欠かせません。ガラス板は、コバ磨きや圧着作業をスムーズに行うための便利なアイテム。初心者でも扱いやすく、使い込むほどに手放せなくなること間違いなしです。
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