★知らないと損する！納豆のひみつ【Vol.2 エイジングケアで長生きワンコ】

世界一の長寿国、日本人の健康を支えているといっても過言ではない「納豆」。 今回はワンコに特に嬉しい【3つの栄養素】について、ご紹介します。

寿命を延ばす『ポリアミン』 病原菌に負けない強い身体を作る『ジピコリン酸』 強く美しい皮膚や被毛を作る『レシチン』 毎日の食事に『納豆』を 終わりに

近年、「若返り物質」として高い注目を集めているポリアミンは、納豆に多く含まれる成分の1つです。 細胞の生まれ変わりを促進し、老化に伴う病気の原因となる「老化因子(LAF-1)」を抑える作用をもっています。 その効果は絶大で、マウスを使った実験においてポリアミンが入ったエサを食べたものは、食べなかったマウスに比べて毛並が良くて若々しく、著しく長生きすることが確認されているほど！ 体内でも合成されますが、加齢とともに作られにくくなってしまうため、納豆をはじめ、チーズやヨーグルトなど、ポリアミンを豊富に含む食品から補給することが大切です。 ポリアミンは、人間では20歳前後をピークに作られる量が減っていくといわれています。 ワンコは人間よりも成長・老化スピードが早いので、早めのケアを意識したいですね。

古くから「風邪のひきはじめには、納豆汁が効く」といわれています。 それは、納豆が栄養豊富な食品であることに加え、納豆に含まれるジピコリン酸などの抗菌物質が、病原菌の増殖を抑えてくれるからです。 ジピコリン酸は抗生物質ほど強力ではありませんが、病原性大腸菌O-157やサルモネラ菌など、さまざまな病原菌に対して優れた抗菌作用を発揮！ 熱にも強く、腸内で長く活躍してくれます。 抗生物質の普及していない時代に、薬のように重宝されていたという納豆。 薬とは異なり副作用もないので、特にワンコには嬉しいですね。

美容食としても注目される納豆ですが、それにはレシチンという成分が大きく関わっています。 レシチンとはすべての細胞膜の主成分。栄養素や酸素を細胞内に取り込み、不要な物質や老廃物を排出する役目をしており、美の基本ともいえる皮膚や被毛の再生、強化に欠かすことができません。 また、レシチンには独特の乳化作用があり、血液中や血管壁にある悪玉コレステロールを細分化して除去！血のめぐりを良くし、皮膚や被毛の健康を保ちます。 ワンコの皮膚は、外側を覆っている表皮が人間よりもずっと薄く、デリケートです。 人間の場合、肌への影響は食事や生活習慣が8割、化粧品などのスキンケアが2割といわれるほど、食事が大きく関係しています。 ワンコも食事内容に気を付け、健康的な皮膚や被毛を保ちたいですね。

納豆には、腸内環境を整えたり、免疫力を高めたりする以外にも、ワンコの“健康で長生き”な生活を支えるための栄養素がたくさん詰まっています。 ドットわんでは、熟成度合いを高めた良質な納豆を、手軽に与えられるようサラサラの状態にフリーズドライ加工した“ワンコ用の納豆”をご用意しています！ 粒、ひきわり、粉末、愛犬の好みに合わせて、お好きなタイプをお選びください♪

納豆の高い健康効果はさることながら、愛犬想いの飼い主さまにとって何よりうれしいことは、なんといっても“食材”であること、ではないでしょうか。 薬のように副作用があるわけでもなく、治療のように痛い思いをすることもありません。 毎日の食事として納豆をおいしく食べるだけで、さまざまな健康維持の効果が期待できる、これほど安心できることはありません。 ぜひ、ドットわんの納豆で、愛犬と健康で楽しい生活を♪