疑問にお答えします!ドットわんごはんに「シニア向け」ごはんがない理由
公開日:2024/10/28 更新日:2024/10/28「ドットわんごはん」シリーズは、どの年齢のワンコにも与えられる「オールライフステージ対応」のごはんになっています。
そのため、子犬から老犬まで年齢問わず与えることができます。
年齢別の「ごはん」を作らないのは、その方が自然な食事に近いと考えているから。
私たちもワンコと同じように歳を取りますが、「50歳になったから今日から白米はやめて玄米にするぞ!」と、食べるものをガラッと変える人は珍しいですよね。
それと同じで、健康なワンコなら、ライフステージが変わっても食べる量(摂取カロリー)を調節すればOK。
噛む力が弱くなっても、ごはんをふやかすなど安全に食べられる工夫をすれば、同じごはんを食べ続けられます。
ドットわんが考える自然な食事とは、「天然を与えること」。
愛犬に必要な栄養素はサプリメントに頼るのではなく、できるだけ食材から摂るのが理想だと考えています。
ここでキーワードになるのが「天然カバーリング発想」。
ドットわんが大切にしている独自の考え方について紹介します。
天然カバーリング発想とは、
天然食材※が本来持っているそれぞれの栄養素によって、ワンコ自身の「健康を維持しようとしたり、カラダづくりをしようとする」営みをサポートするという発想です。
※天然食材…その食材が本来持っている栄養素が損なわれていない、生命力のある食材
ドットわんは、犬自身が健康でいられる食事とは、天然食材をうまく利用した食事だと考えています。
それは、人工的に作られた栄養添加物やサプリメントよりも、食材がもともと持っている自然界が作り出した栄養バランスこそが、健康的な食事にとって大切だと信じているから。
私たち人間も、天然食材から栄養を摂り入れています。
そこには現代科学では計り知れない自然の恵みがあります。
ドットわんは、食品栄養学を基本にし、先人たちが培ったペットフードの栄養設計や知識を参考にしながらも、人間の知識だけでは不十分・不完全なところを天然食材のもつ「未知なる栄養素※」で補うという考えに辿りつきました。これが天然カバーリング発想です。
※未知なる栄養素…天然食材が持つ「現代科学では証明されてない栄養素」
愛犬に必要な栄養量は、「米国資料検査官協会」(通称AFCO)などがさまざまな試験結果を基に、ガイドラインを設定しています。
日本では、「ペットフード公正取引協議会」で定められた試験結果を基に、栄養基準のガイドラインをクリアしているフードのみ、総合栄養食として認定されます。
栄養添加物を駆使すれば、この栄養基準を満たしたワンコの総合栄養食を作ることは簡単です。
ですがドットわんは、人間が決めた栄養設計の数値をクリアするだけでは不十分だと考えました。
この足りないものを補うため、独自の天然カバーリング発想に基づき、できるだけ栄養添加物に頼らない食材だけの組み合わせで総合栄養食を作ることにしました。
そうして開発されたのが「ドットわんごはん」シリーズ。
総合栄養食でありながら、その栄養基準をほとんど食材だけ※で満たしているフードです。
※栄養添加物の使用は全体の1.5%以下。「-Red mind-」(牛ごはん)は栄養添加物完全不使用。
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ドットわんの役目は、ワンコが必要とする栄養素を食材によって過不足なく与えること。
これからも、質の良い天然食材と、それらの栄養素を壊さないよう工夫された調理で、愛犬に安心安全&おいしいごはんを届けることにこだわり続けます。