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Q&A ダイヤモンドの4Cとは?また4C以外の評価ポイントとは?

公開日:2024/10/02 更新日:2024/10/22
4Cはダイヤモンドのグレードの指標です
ダイヤモンドを選ぶ際の比較的わかりやすい指標の1つが「4C」です。4Cとは、Carat(カラット/重量)、Color(カラー/色)、Clality(クラリティ/内包物など内部のクリアさ)、Cut(カット)の4つのCを意味します。
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【Carat】 大きく重量のあるダイヤモンドはより希少価値が高まります。1.0ct-=0.2gです。大きな塊のダイヤモンドの方が希少性が高いため、同じ1.0ctでも1個で1.0ctのものと10個で1.0ctのものでは価値が全く異なります。4Cの中で最も見た目の違いが分かりやすい基準です。 【Color】 基準になる照明と観察条件下で、カラーグレードの基準となるマスターストーンと色を比較しカラーを測定します。通常無色とされるDカラーが最も価値が高く、DEFGH...と黄色みを帯びるに従いグレードは下がります。婚約指輪などの場合は無色の範囲とされるD~Fカラーが人気です。一般的なジュエリーの場合Hカラー以上ですとほぼ無色高品質な石と認識されることが多いです。 ※なお、天然のピンク、グリーン、非常に強いイエローなどはカラーダイヤモンドとして大変希少価値があるため、また別の判定となります。 【Clarity】 クラリティはダイヤモンドに含まれる内包物と疵の相対的な少なさにより判定します。内包物とは、ダイヤモンドが形成される際に混入した他鉱物の結晶や裂け目や割れ目といった結晶構造の歪みを指す用語です。疵はダイヤモンド表面の擦り傷や欠けです。それらの特徴が少なく目立たないものが良質とされます。 【Cut】 カットはダイヤモンドの美しい輝きや煌めきを決定づける要素です。石の上部から入った光が石の内部で2回反射し、強い輝き、煌めきとなって返ってくるカットが最良とされます。対称性の優劣ファセット表面の磨きなどが評価の対象となります。 【4C以外のポイント】 ダイヤモンドは原石の質も見た目に影響することがあります。最上級と言われるDカラー、VVS1、EXの石でもなんとなく輝きが鈍いような気がするということもございます。 Clarityは10倍検査での判定となるので30倍で見たらうっすら全体に内包物があったという場合もあります。 ドールではグレードもそうですが、「そのダイヤがグレード通りにきちんと輝くものか」また「お値段とのバランスはどうか」を重視しております。SIクラスでも非常にクリアな輝きのダイヤもあります。ダイヤモンド選びでお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。 尚ロイヤルアッシャーダイヤモンドは何をとっても文句のつけどころのないダイヤモンドです。