Q&A 真珠のお手入れについて

真珠は有機質の為、基本的に経年劣化する宝石です。着用後は必ずお手入れをして頂くことをお勧めいたします。真珠本来の照りや色味を長く保つことができます。

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■基本は「着けたら拭く」 真珠の表面は真珠層でおおわれています。 この真珠層は貝から分泌されるもので、一般的に厚みがあるほど光沢に深みが増し、美しい干渉色を生み出します。 ただし、この層は有機質の為、化学薬品や化粧品、汗などに弱く、付いたまま放置してしまうと表面の劣化につながり、真珠本来の艶が無くなってしまいます。 真珠製品をつけるときはすべてのお化粧などが終わってから（香水なども含め）つけるようにしてください。また、着用後は柔らかい布やメガネ拭きなどのクロスで優しく拭いて化粧品や汗がなるべく残らないようにしてください。 ※ジュエリーのポリッシュクロスでは磨かないでください。表面を傷つける場合がございます。 ■照りが鈍ってきた場合は専用クリーナーでお手入れを 長く使っているうちになんとなく輝きがくすんでくることがあります。拭いてもあまり変わらない場合は、パール専用のクリーナーをお試し下さい。当店で取り扱いのパールクリーナーの場合、お品物を液の中に漬け、その後水ですすぐだけで真珠の輝きが蘇ります。 ※ご使用の際には必ず「取扱説明書」をお読みください。液の中に何時間も長く漬け過ぎたりするとパールそのものを痛めてしまう場合がございます。