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永井プロが「距離計測機能付パター(DMMP)」の使い方を解説します。
【原理】
パッティングのスイングは振子を前提に、エネルギー保存則を使ってテイクバック量とボールが転がる距離の相関を導き、パターグリップにデザイン化した計測用目盛を埋め込みました。(ルール適合)
【キャリブレーション(プレーヤの距離感合せ)】
ラウンド前の練習グリーン上で平坦な場所を選び、テイクバック30cmでボールを打ちます。打った位置でパターを吊るし、目盛原点(グリップ終端)を目の高さに合せ、打ったボールを見ます。そのボールが目盛30cmに隣接して見える様に、パターを持つ腕の長さを調整します。動画では身体の移動で調節していますが、腕の屈伸だけでも問題はありません。
【実践】
カップまでボールを転がすのに必要なテイクバック量の計測は、キャリブレーションの計測法と基本は同じです。即ちキャリブレーションで決めた腕の長さでパターを吊るし、カップに隣接する目盛を読みます。そして読み取ったテイクバック量でボールを打ちます。
しかしグリーンには傾斜や芝目があるため、カップまでの距離全長を測るのではなく、例えば傾斜量に応じて下りは2〜6割減、上りは1〜3割増の所を仮想カップ(ターゲット)にして測ります。
DMMPは全て数値化しておりますので、プレーヤの経験を積み上げる事で、更に精度よくパッティングが行われます。
【効果】
永井プロの試打インプレッション(月刊誌「ゴルフ用品界」)によると、「実際にやってみると、想像以上にピタリと距離が合うのに驚かされました! これは、非常に高い機能でかなりの目安になると思いますよ・・・・略・・・・距離感に悩む中・上級者から初心者まで、全てのゴルファーにオススメしたい逸品です。」
【店長/発明者】
3パット、4パットが劇的に少なくなり、1パットの醍醐味が味わえます。 |
グリップ終端のキャップ部品は在庫がなくなり次第、紫色から赤色へ順次変更させて頂きますのでご了承下さい。
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