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災害に備えよう:もしものために、今できること。

公開日:2024/09/24 更新日:2024/12/12
災害を防ぐことはできませんが、被害をやわらげることは可能です。 被災した環境でも安全を確保するためには、また被災時でも快適に過ごすためには、日ごろからの備えが大切です。
非常持ち出し袋を準備しよう!
災害に備えて、備蓄してらっしゃいますか? 非常用持ち出し袋のご用意は? 備蓄品を買い揃えるのが面倒なら、詰め合わせセットを利用すると楽です。 防災グッズのセットにご家庭の事情に合わせて必要なものを加えていけば、ゼロから用意するよりも手間が省けますね。
乾電池の使用推奨期限、切れてませんか?
多くの方々が、災害に備えて乾電池を備蓄していらっしゃるのではないでしょうか。 乾電池には、使用推奨期限があることをご存知ですか? 使用推奨期限が切れたからと言って即座に使えなくなる訳ではありませんが、いざ必要になったときに液もれや放電が進んで使えないのでは困ります。 お買得な電池を紹介します。 使用推奨期限をすぎた電池は、交換しましょう。 もちろん乾電池だけでなく、非常食の消費期限もチェックですよ!!
エボルタなら、10年保存が可能です!(通常のアルカリ電池の2倍) 交換の回数を減らしたい方におすすめです。
夜も安全に避難する
災害は時を選んでくれません。 夜間の避難で必要なものと言えば、なんといっても懐中電灯でしょう。 防災用におすすめしたいのは、単3形乾電池を使用するライトです。使用頻度が高いサイズですので、「使いたいのに電池がない」状況を回避できます。 特に ELPA の DOP-300 は防水性能も高く、水に落としても浮くんです。イチオシの防災ライトですよ!
明かりをつけて両手を空ける裏技
夜間の避難に必須の懐中電灯とは言え、片手がふさがってしまうのは怖いですよね。できるだけ両手を開けておきたいものです。 そんなときに役だつのが、ヘッドライト。遠くだけでなく、足元をしっかり照らしてくれるヘッドライトが安心です。
停電にそなえる
地震だけでなく、台風でも停電は起こります。 夜に電気が止まるだけで身動き取れなくなってしまうだけでなく、暗闇の中では不安に襲われてしまいます。 リビングにランタンを備えておくだけで、だいぶ不便と不安がやわらぎますよ。
情報をあつめる
被災時に電気が止まると、テレビから情報を得ることができなくなります。スマートフォンの基地局が被災してしまうと、スマホでの情報収集が難しくなる可能性も……。 そんな時に活躍するのがラジオです。 ラジオを選ぶときのポイントは、なんといっても電池の持続時間です。電池が長持ちするタイがおすすめです。
避難生活にやくだつ
被災の度合いによっては、長期間にわたり避難所やご自宅で避難生活を送ることになるかもしれません。 そんな避難生活の水回りで役だつグッズを紹介します。
家の安全を高める
もしもの備えの中で、いちばん大切なのは家の中の安全性を高めることではないでしょうか。 阪神淡路や新潟中越の地震では、家具の下敷きになった方も多かったようです。留め具や突っ張り棒で、地震の際でも家具が倒れないようにしておくことが重要です。 家具の下敷きになる確率が最も高いのは、就寝時です。 ですから、家具の転倒防止はしっかりと……。 そして手の届くところに、懐中電灯、スリッパ、ホイッスル(アラーム)を備えておけば安心です。
備えあれば憂いなし!
準備を万全にして被害を食い止めましょう