狙われにくい家つくり：不審者が嫌がる防犯グッズ

あなたのお家は防犯対策できていますか？ 近年、強盗や空き巣の被害が多発していて、社会問題になっています。 特に年末年始などの長期休暇で、家や事務所を空けることもある時期は、犯罪が起きやすいため、しっかりとした対策が必要です。 そこで、不審者が「この家は入れない！」と思うような防犯グッズ、ご紹介します。

防犯カメラは犯罪抑止だけでなく、安全確保などの様々な用途で使われています。 おすすめはスマートフォン対応の防犯カメラ。 専用アプリを使えば、外出先でもお手元のスマートフォンから映像の確認ができるので安心です。

ダミーカメラも犯罪抑止に効果あり。 防犯カメラが設置されていると、不審者は監視されていると認識するため、犯罪抑止につながります。

センサー式のライトは、暗い場所で人が近づくと明るく光るので、侵入犯罪を防止できます。 また、センサーライトが取り付けられていることで、防犯意識の高い家と認識させ、下見の段階で侵入を諦めさせる効果もあります。

強盗、空き巣の侵入経路第1位は、窓です。 窓ピタッアラームは、窓の衝撃や開放を検知すると、大音量で警報音を鳴らします。 窓に貼るだけで手軽にできる対策なのも良いですね。

もし不審者に遭遇したら・・・防犯ブザーの音は周囲の目を引き付けるので、危険を知らせたり助けを求めることができます。 特にお子様や女性、シニア世代の方は、犯罪に巻き込まれるリスクが高いので、持っているだけでも安心感が持てます。

空き巣に入る前の下見として、点検業者や訪問販売を装って訪問するケースが多くあります。 かんたんテレビドアホンは、呼び出しボタンを鳴らすと画像で訪問者を記録するため、事前に不審者に気が付くことができ防犯対策もできますね。 また、不審者との対面対応は大変危険ですので、少しでも怪しいと思ったらインターホン越しで会話するようにしましょう。

近年テレビでも多く報道されているように、空き巣や強盗の手口が巧妙になってきています。 「我が家は大丈夫！」「都会での話でしょ？」などと思い込むのは大変危険です。 大切な家族、家財を守るためにも、もう一度お家の対策を見直してみてください。