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●初めての社交ダンスシューズを選ぶポイント

公開日:2024/08/07 更新日:2024/09/17
■ダンスを始めるには
まず最初に用意しないといけないのが、ダンスシューズです。 ダンスシューズの靴裏には、床を傷つけないようバックスキン(起毛させた革素材)が貼ってあります。 これにより、適度なターンや確実なステップを可能にしています。 ※普通の靴の場合、適度に滑りやすかったり、滑りにくかったりして怪我に繋がる場合もございます。
■ダンスシューズを選ぶポイント
一番重要なのは、フィット感です。 海外ブランドのシューズで踊り足を痛め、ダンスが出来ないと耳にすることがありますが、サイズが合っていなかった事が多くの原因です。 足を痛めては、ダンスも楽しくありません。 まずは自分の足にフィットしたシューズを選びましょう。
■ダンスシューズの種類
踊るジャンルによって、選ぶシューズが変わってきます。 例えば、スタンダード種目(ワルツなど)のには、足全体が覆われたパンプス型のモダンシューズ。 激しいラテン種目(ルンバやサルサなど)のには、つま先が空いたサンダル型にラテンシューズ。 このように、ジャンル別にシューズは分けられています。
「まだ種目が決まっていない」とお困りの方は、モダンシューズまたは、兼用シューズをお勧め致します。 モダンシューズは、柔らかい素材の靴が多く、ラテンダンスでもステップを覚える最初のレッスンで、使用される方が多くいらっしゃいます。 兼用シューズとは言葉通り、モダン・ラテンの両方に使用できるシューズになります。 華やかなデザインが多く、靴を履き替える手間がないため、曲目の多いパーティーで大活躍のアイテムです。
■ヒール選びのヒント
一般的に、7cmが標準と言われております。 しかし、ヒールに慣れていない方は、低いヒールから始めると良いかもしれません。 高いヒールの方が、ヒールターンも上手くいき、踊りやすいと言われてますが、いきなり高いヒールを履く事で、不安定になり怪我をしてしまう事も考えられます。 無理せず、ご自身に合ったヒールをお選び下さい。
■ヒールを履く際の注意
ダンス会場(特に公共の場)によっては、ご購入いただいたシューズのままでは踊れない事があります。 そのまま踊ってしまうと、ヒールトップがフロアを傷をつける恐れがあるからです。 その場合、ヒールカバーまたはヒールキャップをご利用下さい。 ヒールカバーまたはヒールキャップを装着する事で、フロアへ傷をつけるのを防ぎます。 滑り止め・ヒールの保護にもつながります。 会場規則が厳しくなっていますので、安心してダンスを楽しんで頂くのに必須アイテムです。
■ティーチャーズシューズとは
ダンス教室等で女性の先生が男性役として教えるときの男足用(リード用)の靴になります。 先生用と言う事もあり、長時間踊るのに適した作りとなっています。 足を痛めてヒールが履けない方や、レッスン用に履かれる方に人気です。
■メンズシューズの場合
カラーはブラック。素材はレザーかエナメルが一般的です。 エナメルは、靴同士が張り付いてしまい踊りにくい傾向がありますので、初めはレザーをお勧め致します。 サイズ選びはフィット感重視ですが、男性の場合、靴下の厚みによって左右されますのでご注意下さい。 ※多少サイズが合わない場合は、靴下で調整される方が多いです。
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■おすすめモダン(スタンダード)シューズ
■おすすめ兼用シューズ
■おすすめラテンシューズ
■おすすめティーチャーズシューズ
■おすすめメンズシューズ
■ヒールキャップ
■ヒールカバー
更新日11/2311/1611/22集計