【2025SS】ハイブランド靴で足元から衣替え

少しずつ春めいてくる3月。ファッションも本格的に春仕様へシフトする時期ですね！軽やかな素材や明るいカラーの服に合わせて、足元も春らしくアップデートしたくなりませんか？ 今回は2025年のトレンドに合わせた、女性に大人気のハイブランドスニーカー・パンプス・ローファーを紹介します！

2000年代にフランスで誕生したスニーカーブランド。「生産者や環境に対してフェアであり続ける」、といったフェアトレードを信条としており、ブラジル産のオーガニックコットンのキャンバス生地、アマゾンの野生のゴムの木から作られたソール、リサイクルされた素材やペットボトルを再生した生地等、地球環境に配慮したサスティナブルなシューズを生産している。

イタリア発の注目ブランドGOLDEN GOOSE（ゴールデングース）。2人のデザイナーALESSANDRO GALLOとFRANCESCA GALLOが2000年にヴェニスにてブランド創業。トレンドに流されない、「自身のパーソナルスタイルに合った製品を作る」をコンセプトに、世界中のファッションピープル達を魅了し続けています。

トッズはイタリアの高級ファッションブランド。デッラ・ヴァッレ家が1920年代にシューズの製造をスタートしたことがブランドの始まりで、徐々にビジネスを拡大、現在でもファミリー企業である。シューズ、バッグともにコレクションは正統派で、機能性とそれを失わないレベルのモダンなデザインが特徴。 シューズブランドからその歴史を歩み始めたトッズが生み出す靴はすべて、素材の選定、裁断、縫製、ポリッシュまで職人の手作業で行われており、1足の靴が完成するまで120もの工程を経ています。

1927年、Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ フェラガモ)により設立。アメリカの大学で解剖学を学んだフェラガモが、痛くならない履きやすい靴を作成するために数百の特許を取り、靴づくりをスタートし大成功させます。ハリウッドスターを顧客にし「スターの靴職人」と名声を得る。 ウェッジソールが有名ですが、大人フェミニンの定番リボンパンプスは、世代を超えて憧れられる名品です。

トリーバーチは、2004年にデビューした新鋭ブランド。洗練されたアメリカの美的感覚と買いやすい価格帯を兼ね備えたブランドが マーケットに無いと感じたToryは、幅広い年代の女性のためにスタイリッシュかつ ウェアラブルな洋服・アクセサリーを作りたいと考えました。 トリーバーチの人気に火を付けた、ブランド一番の目玉アイテムとも言える「フラットシューズ」。柔らかなレザーが用いられ、窮屈感なく足になじむので、長時間履いていても足が疲れにくいのも人気を集める理由です。

メゾンマルジェラは1988年にベルギー出身のデザイナー、マルタン・マルジェラによってパリで設立された。2014年、ジョン・ガリアーノがクリエイティブ・ディレクターに就任。2015年、メゾンマルジェラに改名。 コンセプチュアリズムと芸術性、神秘さとエレガンスを融合させ、常にモダンなデザインの枠組みを押し広げている。

1996年、JIMMY CHOO(ジミー チュウ)が自身の名前を冠して設立。 特徴はエレガントかつ歩きやすいといった機能面を重視したもので、奇跡のフィット感と絶賛される。 ダイアナ元皇太子妃が愛用したのは有名。 人気ドラマの「セックス・アンド・ザ・シティ」では 「I lost my choo」(チュウを無くしたわ)という台詞が出るほどで、 シューズブランドの代表格にまで成長を遂げました。

「おしゃれは足元から」と言いますが、お気に入りの靴を履いて出掛けた日はなんだか楽しい気分になりますよね。シーズンムードを感じるものから個性派なものまで、あなたのいつものファッションにぴったりハマる靴をゲットしてみて。