かごバッグで夏を先取り！人気ブランド4選

夏に持ちたくなるバッグといえば、涼しげなかごバッグ。毎年たくさんのブランドから様々なデザインのかごバッグが出ています。 一見カジュアルなイメージですが、フォーマルなものからモードなものまで、意外と幅広いシーンで使えるのはご存知でしたか？ そんな万能かごバッグの中で、今回はイチオシブランドの逸品達をピックアップ！ かごバッグはマストハブ！な人も、一度も使ったことがない…という人も、今年旬のカゴバッグを持って、夏を満喫しちゃいましょう！

2021年に登場したChloe（クロエ）の「ウッディ」の魅力は、ロゴをあしらったリボンの存在感。ブランドのロゴが大胆にデザインされながら嫌みがないのは、過度に飾り付けない洗練されたデザインだからこそ。 そんなウッディのかごバッグは、ケニアの農村に暮らす女性の生活を支援する団体「mifuko」とパートナーシップを組んで実現されたアイテム。ケニアの伝統工芸を用いた、女性職人によるハンドクラフトです。 マチが十分にあり、使い勝手がいいのも魅力。また、リボンのカラーバリエーションが豊富で、お気に入りの一品と出会えるはず♪

「パニエ プリアージュ」はストロー素材のような加工が施されたキャンバス地が特徴。ロンシャンを象徴する馬の刺繍が大胆にフロントにあしらわれています。かごバッグ風の見た目が夏気分を高めてくれる、カジュアルに使いやすいアイテムです♪ 「プリアージュ フィレ」は置き場所を取らない編みデザインのバッグ。エコバッグとしてショッピングに利用することを目的に作られましたが、夏は普段使いにもピッタリ。小さく畳んで収納できるため、旅行先で荷物が増えた時にも大活躍します。

MARNI（マルニ）の魅力は、印象的な色使いや、独自のプリント柄など、独創的なデザイン。異素材MIXも得意とし、その絶妙なバランスがファッショニスタの心をつかんで離しません。 「トロピカリア」は2020年の発売以降、多くのファッショニスタが選ぶ夏の定番バッグとして大人気のシリーズです。人気の理由はナチュラルなのに高級感も忘れないデザイン。親しみやすい見た目ながら、ハンドル・サイド・底面はレザーで仕上げ、リュクスな印象をプラスします。まさに良いとこどりなデザインで大人女性にオススメ♪ 「ポッドキッドバッグ」は丸みを帯びた独特のフォルムに、どこか可愛らしさを感じさせるシンプルで上品なデザインが特徴。 マルニならではの色使いやディテールで、コーディネートに個性とアクセントを加えてくれるアイテムです。

HELEN KAMINSKI（ヘレンカミンスキー）は、1983年にオーストラリアで創業されたブランド。創業者のヘレンカ・マリー・カミンスキーが、オーストラリアの強い日差しから自分の子供たちを守るために、ラフィア素材を使用したハットを手作りしたことからスタートしました。 ヘレンカミンスキーはなかでも一級品とされるマダガスカルのラフィアを探し当て、最初の工房をマダガスカルに構えました。皮革素材のように使い込むことで味が出る経年変化。使っていくほどにツヤと柔らかさのある質感を楽しめます。 同じアイテムでも、手作業で編み上げられた形状はひとつとして同じものはありません。日常使いしやすいシンプルフォルムや、柔らかな曲線を描くユニークな形状のバッグまで、ハンドメイドだからこそできる変幻自在なデザインも魅力です。

これまで紹介したブランドのほかにも、たくさんのブランドがかごバッグのラインナップを展開しています。 デザインや特徴はブランドさまざまなので、この夏のお供にとっておきのアイテムを見つけてみて♪

人気のかごバッグをご紹介しましたが、意外と様々なテイストのスタイリングにマッチします。 お気に入りのMyかごバッグで、涼しげにお出掛けしてみませんか？