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お正月飾り特集

公開日:2024/12/11 更新日:2024/12/20
お正月の起源とは
お正月の「正」には、「年の初め」「年があらたまる」という意味があり、「たましいが若返り、新しくなる」一年のはじめの月という意味があります。 昭和20年頃までは、日本では誕生日ではなく元旦に、みんな一緒に歳をとって、お正月を祝っていました。 つまりお正月は、祖先とともに新しい年を迎える時で、全てが新しく始まる節目なのです。
お正月に鏡餅を飾るのはなぜ?
お正月には年神様と呼ばれる神様が家にやってきます。鏡餅はその年、神様の寄りつく場所として用意する習わしがあります。 日本では、鏡には魂が宿るものと古来より信じられてきました。そのため、お餅を丸くして鏡に見立て、神様の依り代としました。 2段の丸もちは太陽と月を表し、「福が重なる」「円満に年を重ねる」、鏡餅の上にのせる橙(だいだい)は家が代々栄えるようにという意味があります。
鏡餅の飾る場所は?
飾る鏡餅の数に決まりはなく、いくつ飾ってもかまいません。 鏡餅は床の間にお供えするのが基本です。床の間のない家が多い現代では、リビングや台所、子供部屋など、年神様に来ていただきたい場所にお供えします。(全ての場所に八百万の神様がいるという理由から) 鏡餅が何個かある場合は、メインのものを床の間に置き、ほかのものを神棚や仏壇に飾りましょう。テレビの上や低い場所は避け、家族が集まる場所の高い位置にお供えするのがよいとされています。
お神札とは?
お正月に近所の氏神様(神社)に参拝しますよね。 その時にお神札(おふだ)やお守りを受けることがあるでしょう。 神札は、神様の力が宿るものともいわれ、神棚にお祀りする作法が一般的です。 神棚がない場合は、南か東向きで明るく清潔な場所を選び、柱や壁に画びょうやテープで留めたり、引き出しの中にしまったり、折り曲げてカバンに入れ持ち歩いたりすることは避けましょう。 また、お正月には新しいお神札に替え、古いお神札は神社にお返しするのが日本の神様を敬う作法です。
お神札のまつり方・置き方
お神札にはまつり方があるんです。 中央に日本人の総氏神さまである伊勢神宮のお神札(神宮大麻)を、向かって右に地元の氏神さまのお神札を、向かって左に崇敬している神社のお神札をお納めします。 その他に、神社におまいりをされた際に受けたお神札は、向かって左におまつりした崇敬神社のお神札の後ろに重ねてお納めするとよいでしょう。
まつる場所があまりない場合は、神宮大麻を1番手前に、その後ろに氏神さま、その後ろに崇敬する神社のお神札を重ねてお納めします。 そのほかに、神社に参拝した際に受けたお神札は、さらに後ろに重ねてお納めするとよいでしょう。
現代の神札の置き場所「神札ホルダー」
せっかくお参りにいって、お神札(おふだ)をいただいても飾る場所が無かったり、神棚は気軽にはちょっと置けないですよね。 時代に合わせて、置き場所もアレンジするのが良いでしょう。 日本の文化、礼儀を大事にしながら、無理のないまつり方をしていくのが良いですね。
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