加湿器の置く場所はどこがいいの？

リビングや寝室に加湿器を置いていますが、大容量になればなるほど、結露が気になったり、場所によってはイマイチ効いてる感じがしない。。。なんて事も。 置く場所を変えるだけで効果が変わるなら、最高ですよね。そんなライフハックをお伝えします。

乾燥が気になりますよね。 最近は、大容量が人気で、ガンガン加湿してくれる高機能商品が出てます。 そんな高機能家電の能力をフルに活用していきましょう。 電気代も節約できるし、乾燥による体調不良も減るだろうし、いいことだらけ！

そんな加湿器、床にそのまま置いてませんか？ かつての私も同じでした。 結果、床が湿気でベタベタ、ペットの猫が水をぶちまける・・・。そんな惨劇を経験した今、声を大にして言いたいのが、 「加湿器スタンドは必須！」 ということです。

まず、高い位置から加湿すると、湿気がふんわりと部屋全体に広がりやすいんです。 床直置きだと、湿気が床に集中して「湿地帯」が誕生しますが、スタンドならそんな心配なし！ さらに、うちの猫は床置き加湿器を見つけると本能的にバトルを仕掛けるタイプでしたが、スタンドで視界から消したらあっさり解決。 今では、床も猫も平和そのものです。

１：床の上に置くのはNG 繰り返しになりますが、床の上はNGです。 もう少し詳しく話しますと、温かい空気は上に、冷たい空気は下に行く性質があります。 気温が低い方が、湿度は高く検知されるため、床に加湿器を直接置くと、センサーが「湿度が高い」と判断し、十分な加湿が行われないことも。 床に結露が起こることもあるため、床から30cm以上の高さに加湿器を設置するようにしましょう。 ２：家電の近く 基本的に家電は、水に弱い。故障の原因になるので避けましょう。 ３：出入り口の近くや換気扇の真下 部屋の出入り口や換気扇の真下は、空気の出入りが激しいため、加湿器の水蒸気がすぐに外に放出されて、湿度があがりません。 ４：壁の近くや窓際 壁の近くに置くと、水蒸気が壁に当たることで、結露→カビが発生しやすくなります。 ５：エアコンの風が直接当たる場所 加湿器を使用するときは、エアコンで暖房を使用している場合が多いですよね。吸入口に置くことは効果的ですが、温度や湿度センサーが付いている加湿器は、エアコンの温風が直接当たってしまうと誤作動を起こしてしまうことがあるため、注意しましょう。 ６：紙類の近く 紙類が加湿器の近くにあると、水蒸気があたり、ふやけてしまいます。注意が必要です。

この加湿器スタンド、ただのスタンドではありません。 なんと 観葉植物 を飾るインテリアスタンドとしても大活躍！ 例えば、リビングにお気に入りのモンステラやパキラを置いて、空気もお部屋もおしゃれにアップグレードしちゃいましょう。 「加湿器＋観葉植物」で、見た目も空気も美しく、まさに一石二鳥！

加湿器は、床起きしない。スタンドの上などで高い位置から使いましょう。 健康的にも、美容にも加湿器は必須アイテム。 インテリアにもなるスタンドを使って、オシャレで快適な空間で過ごしましょう。