おすすめの土鍋特集

土鍋には色々な種類があります。 サイズだったり、直火専門だったり、目止めが必要だったり。 そんなわかりにくい土鍋をわかりやすく、希望に合った土鍋をご紹介します。 失敗しない土鍋の選び方を一挙大公開。

土鍋のサイズは号（ごう）で表記しています。 昔は寸（すん）だったようですが、号に統一されました。 この号は土鍋の口径を表します。 1号＝約3cmという基準になっています。 なので6号だったら6×3＝約18cmの口径のサイズになります。 この口径が、鍋を囲む人数として目安になります。 6号（18cm程度）＝1～2人 7号（21cm程度）＝2人程度 8号（24cm程度）＝3～4人 9号（27cm程度）＝4～5人 10号（30cm程度）＝5～6人 という目安です。 食べ盛りのお子様がいるとか、野菜たっぷりが好き。とか好みに合わせて号数を目安にしてお買い物することをおすすめします。 また、深さ（鍋の高さ）はこの号数には含まれていないのでご注意。浅いタイプの土鍋だったら、8号だけど野菜がたくさん入らない。なんて事にもなります。（白菜なんか特にかさばるので。） なので号数だけで選ぶと、失敗するパターンも。 「8号買ったけれど、深さがあまりなくて野菜がたっぷり入れれない。」 なんて事もあり得ます。値段だけでお買い物すると、そんな失敗もあるのでご注意くださいね。（浅い土鍋は比較的お値打ちな場合が多い）

６号サイズの土鍋は、まさに「おひとり様」 「プチっと鍋」みたいな、ひとりでも鍋料理を楽しみたい人にぴったり。 また、ご飯の時間が合わない時に、食べ終えた鍋料理を食べるのも、ちょっと・・・ なので、先に６号に分けておくと、見た目にも量的にもいいのです。 鍋焼きうどんやみそ煮込みうどんなどにも。

家族３～４人程度で食べるのなら８号がおすすめ。 洗いやすいし、扱いやすい。 近年、一番ポピュラーなサイズ。

4～5人家族には９号サイズをおすすめ。 友達が来たり、鍋でパーティーやったり、蟹を入れたり、家族が集まるご家庭はこのサイズ一択。 野菜を途中で入れたりするのがめんどくさいので、このサイズでバッチリです。

オール電化にしてしまって、IHしか熱源がないご家庭も増えています。またお子様が小さくて、火が近くにあると危ないと思われる方はこちらをオススメ。 IHプレートを入れて、IH対応にしているものが多いので直火でも使う事もできるので、使い分けもできます。 IH対応の土鍋はこちら。