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モノリスの想い~サプリの力で家族みんなの健康をサポートしたい~

公開日:2024/09/04 更新日:2024/09/04
サプリメント会社モノリス設立のきっかけ
株式会社モノリスは、ご家族の健康をお守りし、みなさまが笑顔にあふれ、活き活きとした毎日を過ごしていただくためのお手伝いをする会社です。 代表の茂呂がサプリメントの可能性を知ったのは1998年のこと。 高齢の祖母が薬に頼らず体調を維持したいと考え、何か良いものはないか探し求め辿り着いたのが冬虫夏草でした。 人は誰しもが皆「生きている間はできることなら健康で楽しく過ごしたい」と思っているはずです。 そんな皆様の理想を実現するお手伝いをしたいと考えモノリスを設立いたしました。
健康のため、辿り着いた先が冬虫夏草でした
祖母の健康維持を願って選んだのはふしぎなキノコ、冬虫夏草でした。 古来から冬虫夏草の存在は知られており、自身の健康を願って秦の始皇帝が愛用していたという説や世界三大美女の一人・楊貴妃がその美貌を保つために冬虫夏草を求めたともいわれています。 この不思議なキノコが秘めたチカラを直感的に感じ取った茂呂は、祖母に冬虫夏草を飲んでもらい、直感が正しかったことを実感しました。 そして、一人でも多くの方々に冬虫夏草のすばらしさを知ってもらいたいと決意したのです。
試行錯誤を重ね、冬虫夏草サプリが完成
当初は冬虫夏草の本場中国から冬虫夏草を輸入することも考えました。 しかし、天然の冬虫夏草は非常に高価で品質も不安定、さらに偽物も多く流通しているという問題に直面し、天然の冬虫夏草ではなく、冬虫夏草を培養することを決意。 1998年から冬虫夏草の生態に関する研究をスタートさせ、2000年より冬虫夏草の培養法の研究に取り組み、さらに量産技術の確立へと研究開発を続けてきました。 さまざまな基礎研究を重ね、2007年に<モノリス虫草>の発売を開始。続いて2009年にはペット用の冬虫夏草サプリメント<コルディ>も発売を開始したのです。
モノリスの冬虫夏草のこだわり
採取へのこだわり
冬虫夏草の培養のカギは「新鮮さ」にある、と考えています。 「培養を繰り返すと菌の力はだんだん衰えていく」ことを私共は経験的に知っていましたが、東京大学発ベンチャーの協力のもと行った実験で、その考えは正しかったことを突き止めました。 そこで私たちは「限りなく天然に近い、活きの良い冬虫夏草」「間違いなく新鮮な冬虫夏草」をつかって培養することに強いこだわりをもち、年平均でおよそ100日、早春から晩秋まで採取スタッフが毎年、日本全国を渡り歩き、天然の冬虫夏草を採取しています。 泥臭くて、コストも掛かりますが、よりよい製品づくりには欠かすことのできない作業だと考え、今でも毎年の採取を欠かすことなく行い続けています。
培養へのこだわり
採取してきた冬虫夏草は目視で選定した後、顕微鏡でさらなる選定を行います。肉眼では分からない程の小さな傷のあるものも取り除いて、冬虫夏草の培養を始めます。 培養室は24時間365日、クリーンルームで、「温度・湿度・光量」を厳密にコントロールしています。 そして培養過程にモノリスが開発してきたオゾン発生技術や空間エネルギー技術、特殊水製造技術など独自の技術を取り入れ冬虫夏草の培養に応用しています。
培養物のすべてを使用
冬虫夏草の菌を培養していくと、培地に菌糸を伸ばし、菌床を形成し、やがて子実体(いわゆるキノコ)を伸ばしていきます。 冬虫夏草に限らず菌類はその成長段階で「二次代謝物」を産生します。 弊社では菌類が産生する二次代謝物は、キノコそのものと同等かそれ以上に重要な成分が含まれているのではないか?と考えています。 そのため<モノリス虫草>や<コルディ>は冬虫夏草の菌糸体や子実体(きのこ)だけでなく二次代謝物も含め、培養過程でつくられたすべての培養物を使用して作られています。
製品化へのこだわり
培養工程が終了すると、いよいよ製品づくりです。清浄度を厳しくチェックした混合器や充填機、乾燥器などによる製造工程を経た後、最終検査に合格してやっと<モノリス虫草><コルディ>は製品として送り出されます。 <モノリス虫草>や<コルディ・カプセル>はカプセル状になっていますが、このカプセルひとつにも私たちはこだわっています。使用しているのは一般的に用いられているゼラチンではなく、医療品に広く用いられている高品質で植物由来のHPMCカプセルです。水分の影響を受けず、乾燥にも強いHPMCカプセルは中身の変質を防ぐことができ、<モノリス虫草>の品質を保っているのです。また、「製品にはできるだけ余計なものは入れたくない」という強い思いからコルディは錠剤や顆粒にはせず粉末にしています。
安全と品質へのこだわり
健康食品は「安全と品質が第一」と私たちは考え、<モノリス虫草>や<コルディ>は、GMP(原材料GMP)の認定を受けた自社工場で原料を製造しカプセル詰めから最終製品もGMP認定工場で行っています。GMPとは「Good Manufacturing Practice(適正製造規範)」の略で、工場における製造管理、品質管理の基準のことです。 原材料の入荷から製造、最終製品の出荷にいたるすべての過程において、製品が「安全」に作られ「一定の品質」が保たれるよう定められています。医薬品や健康食品(サプリメント)は製造の過程で濃縮や混合などの作業が行われるため、製品に含まれる成分量にバラツキが出たり、汚染などにより有害物質が混入する可能性があります。これを未然に防ぐため、以前から医薬品はGMPへの対応が義務付けられてきましたが、最近では健康食品においてもGMPの考えが導入されるようになってきました。GMP認定を受けて維持するには多額の費用がかかるため、原材料GMPを取得している企業は、日本では数えるほどしかありません。株式会社モノリスは原材料GMP認定を受けている数少ないメーカーの一つです。 ※ 2022年6月現在、冬虫夏草の培養工場でGMP認定を受けているのは当社のみです。
多くの安全性試験を実施
私たちはGMP認定を受けるだけでなく、多くの安全性試験を実施しています。急性毒性試験、亜急性毒性試験、エームス試験(変異原性試験:遺伝子に異常を来さないかの試験)、遺伝毒性試験等の安全性試験をGLP適合機関※で実施し、<モノリス虫草>や<コルディ>の安全性を確認しています。 これら安全性の試験を実施するには多大なコストがかかりますが、「安全であること」を第一に考え、多くの安全性試験を実施し、完全・安心な製品をお届けできるよう努力を続けています。 *GLP適合機関: 国際機関であるOECDが定めるGLP(医薬品、化学物質等の安全性を評価する検査や試験が正確かつ適切に行われることを保証するための基準)に適合した機関
定期的にDNA同定検査を実施
天然の冬虫夏草を採取し培養する際に気を付けなくてはならないのは、採取してきた冬虫夏草に付着している雑菌を排除し、純粋な冬虫夏草の菌だけを培養しなくてはならないという点です。 冬虫夏草を培養していると思っていても、途中で雑菌が混じってしまったら、それはもはや冬虫夏草とは言えません。 そこで私たちは培養した冬虫夏草が元の菌と同一かどうかを確認するために、DNA同定検査を定期的に行っています。DNA同定検査を行うことで、この製品は元の菌と同一である、確かに冬虫夏草である、ということが言えるのです。
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