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温度管理に必要な保冷剤量目安をご紹介!

公開日:2024/11/23 更新日:2024/11/26
夏場の保冷に必要な保冷剤量の目安をご紹介! キャンプやBBQ、屋外イベントや食品配送など温度管理が必要な場面はさまざまありますが、クーラーボックスにどのくらいの量の保冷剤を入れたらいいのだろうとお悩みではないでしょうか。 せっかくのアウトドアも、食材が傷んでしまったら台無しです。 そこで今回は、弊社の保冷ボックスを検討されている方に向けて、各ボックスに必要な保冷剤量の目安をご紹介したいと思います。 あくまで概算値ですので保証できるものではありませんが、お使いの状況に合わせてご調整いただければと思います。
保冷剤の種類と特徴
保冷剤には、大きく分けて以下の2種類があります。 〜 ソフトタイプ 〜 幅広いサイズと容量が揃っており、経済的な価格帯で手に入れられるため、用途や予算に合わせて最適なものを選びやすく、軽量で持ち運びやすいのが特徴です!
デメリットとしては、 ・ハードタイプに比べて耐久性が低い ・長時間の保冷には不向きな場合がある といったところになります。 〜 ハードタイプ 〜 ハードタイプは、耐久性と高い保冷力から、様々なシーンで活躍します。ソフトタイプと比較して、より長時間、低温を維持できるのが特徴です。 保冷ボックスと併せて使用することで、強力な保冷力を発揮!プロの現場でも頼りになるアイテムです。
デメリットとしては ・マイナスグレード品は凍結時間が長い ・ソフトタイプに比べてコストが高い といった点になります。
冷蔵・冷凍維持に必要な保冷剤の量
【 試 算 条 件 】 外気温:15℃、25℃、35℃ 冷蔵10℃以下、冷凍-10℃以下維持 Zパックは12時間温度維持に必要な保冷剤量 CGBOX、クレート用ボックスは3時間温度維持を想定 冷蔵は0℃グレード蓄冷剤、冷凍は-16℃蓄冷剤使用を想定
上記の必要量は基本的に時間に比例して増減しますので、半分の時間でいいということであれば半分の量で済むと考えてください。 実際には保冷ボックスの種類や、食品の初期温度、開閉回数なども保冷時間に影響します。より正確な量は、実際にご使用になる状況でテストをしてご確認いただくことをおすすめします(^^) 弊社では、ハードタイプ、ソフトタイプなど、お客様のご要望に合わせた様々な種類の保冷剤を取り揃えております。容量や温度帯もご希望に合わせてお選びいただけますので、お気軽にご相談ください。
上記の必要量は基本的に時間に比例して増減しますので、半分の時間でいいということであれば半分の量で済むと考えてください。 実際には、保冷ボックスや中にいれる品物の初期温度や量、開閉回数や日射、保冷剤の配置等、さまざまな要因に影響を受けますが 机上計算では限界がありますので、実際にお使いの状況でテストをしてご確認をいただくのが安全です。
保冷剤の温度帯と選び方
ソフトタイプ:お土産やテイクアウト、ワンウェイ用 ハードタイプ 0℃グレード:2~10℃以下の 冷蔵保存に最適。氷を代用品として使用できます。 ハードタイプ マイナス温度帯:冷凍食品の保存に最適。アイスクリームなど冷凍食品の温度維持に使われます。 マイナスグレードの保冷剤の方が0℃グレードのものより優れていると思われがちですが必ずしもそうではありません。 0℃グレード蓄冷剤の潜熱量(吸収できる熱量)を100とした場合、‐25℃の保冷剤は60~70程度しかありません。 たしかにマイナスグレードのものの方が、冷却力がありますので低温まで冷しこむことが出来ますが、持続力でいうと0℃グレードと比較して6~7割になってしまうということです。 また冷凍保冷剤を凍結させるためには、保冷剤の設定温度より10℃以上低い環境がメーカー推奨環境になります。 それより温度が高くても凍結は出来なくはないですが、完全凍結までにかなりの時間がかかる場合があります。 このような注意点はありますが、ボックス内をしっかり冷しこみたい場合や冷凍品を入れる場合は冷凍保冷剤が必要になります。
保冷剤の効率的な使い方
・保冷剤の配置 保冷剤は、クーラーボックスの上部と下部に配置すると、冷気が対流して効果的です。 ・食品の配置 食品は、保冷剤の近くに置くか、保冷剤で包むようにすると、より効果的に冷やせます。 ・保冷ボックスの密閉 保冷ボックスの蓋はしっかりと閉め、冷気が漏れないようにすることが重要です。 弊社の保冷ボックスであれば、マジックテープ式でしっかりと密閉することが可能です。 ・開閉回数を減らす フタの開け閉めは、冷気が逃げやすいので、なるべく控えましょう。 小さめのクーラーボックスを複数個使用し、目的別にクーラーボックスを使い分けることで、開閉回数を減らせます。
ご使用状況にあわせて保冷剤の温度帯を選択ください。 ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。