カリス成城について

カリス成城は1983年4月、日本で最初のハーブショップとして、東京・成城にオープンしました。 当時の日本にはハーブの専門店がなく、ドライハーブの入手方法をはじめ、すべて独自のルートを作り上げなければなりませんでした。また、苗の生産者もほとんど存在しなかったため、海外から調達した種子を当社の方針に賛同してくださった生産者に提供し生産を開始するなど、すべて手探りでのスタートでした。

「カリス」とはギリシャ語で「恵み」や「美しい」という意味で「ハーブによって美しく恵みのある生活を送りたい」という願いを込めたものです。 自然や大地からの「恵み」であるハーブによって、美しく健康で豊かな生活を送ることを目指し、社名を「カリス」と命名しました。

さまざまなシーンに活用できるハーブの商品展開。 そして、全国の愛好者の要望を受けスタートした、通信販売・卸売業務。創業当初「珍しい素材」としてとりあげられることが多かったハーブの正しい理解を深めるために始めた、講演会・ハーブ教室の開設・援助、ミニコミ誌の発行など。 使って楽しむ、おいしく食べる、時には心身を改善する、その「ハーブの恵み」を多くの方に知ってもらうことが、私たちの目指す目標です。 これからも私たちはハーブが身近にある生活を通して、自然の恵みと豊かさを提案していきたいと考えています。