越冬じゃがいもと新じゃがいもの違いって？

北海道産のジャガイモってとってもホクホクして美味しいですよね！ ポテトサラダに煮っころがし、カレーなどの具材やふかし芋、じゃがバターなんかも最高です♪ でもそんなジャガイモにもそれぞれ時期によって味や形が違うのはご存知ですか？ このページでは当店が取り扱うジャガイモの種類やその違い、美味しいオススメレシピなどを紹介します！

当店で取り扱うジャガイモの種類は主に4種類！ ●インカのめざめ ●きたあかり ●男爵いも ●メークイン 中でも『インカのめざめ』と『きたあかり』はその美味しさや希少さから特に人気のジャガイモです！ ・インカのめざめは通常のジャガイモと比較して中身が黄色っぽく、甘みが強い品種です。 その特徴から『栗のような風味』と例えられています。 ・きたあかりもインカのめざめと同様に黄色い果肉が特徴で、ホクホクとしながら、なめらかな食感をしています。

お店などでよく見かける『越冬ジャガイモ』や『新じゃが』といったフレーズ。 当店で取り扱うジャガイモにも使われる言葉ですが、では一体この『越冬ジャガイモ』と『新じゃが』は何が違うのでしょうか？

●越冬ジャガイモと新じゃがでは"同じジャガイモ"でも全然違う！ 越冬ジャガイモ・・・秋頃に収穫したジャガイモを低温で長期保存することで甘みを高めたジャガイモ 【チトセスポーツでの発送時期　1月中旬～3月※】 ※予約開始時期は12月頃 新じゃが・・・・・・収穫後すぐに出荷される水分量の多い新鮮なジャガイモ 【チトセスポーツでの発送時期　9月中旬～11月】 ※予約開始時期は7月頃 ≪ちょっと不格好だけど、あま～い越冬じゃが≫ 越冬ジャガイモは普通のジャガイモと比較して強い甘みが特徴です。低温で長期保存することで熟成され、水分が抜けることで柔らかい食感に変わります。 主に寒い土地で生産される場合が多く、地域によってはあまり聞き馴染みのないフレーズかもしれませんが、越冬したジャガイモはとてもしっとりと甘くて美味しいです。

≪意外と甘くない？みずみずしい新じゃが≫ 新じゃがは収穫してからすぐに出荷されるため、新鮮でみずみずしいのが特徴です。 水分量が多く、皮が薄いため越冬ジャガイモと比較して処理がしやすいといったメリットがあります。 『新じゃが』と聞くと柔らかくて甘いイメージがありますが、デンプン質が多いため思ったよりも甘くなかったりします。 それでも北海道産のものは全体的に甘みが強くて美味しいと評判なので、使い勝手はとても良いジャガイモです。

越冬ジャガイモは秋頃に穫れたジャガイモを長期にかけて低温で保存するため、表面の弾力がなくなってしまったり、皮にシワができてしまったり、中身に黒ずみが見られるといった場合があります。 これらは熟成をすることで起きるので問題なく食べることができるのですが、見た目が悪くなってしまう場合があるため、ギフトとして使用するのであれば注意が必要かもしれません。 新じゃがは普通のジャガイモと比較して皮が薄く、水分量が非常に多いので長期保存に向いていません。 日に当たることですぐに変色するため、特に日当たりに注意が必要です。 越冬ジャガイモも新じゃがもどちらも大変芽が出やすいため、保管方法に気をつけながら早めに消費することをオススメします。

越冬ジャガイモも新ジャガイモも同じ時期に穫れたものを使用していますが、越冬ジャガイモは熟成させた分だけ甘みが強く、柔らかい食感を楽しめます。 長期間保存しているので不格好なものも多く、見た目を気にするのであればギフトとしては注意が必要です。 新ジャガイモは収穫間もないだけあって、新物ならではのみずみずしさがあり、ビタミンCも豊富ですが、越冬ジャガイモと比べて甘さが控えめです。 それぞれ発送時期が異なり、違った味わいを持っているので、時期に合わせた料理などで楽しむことができます。 当店で取り扱うジャガイモはどちらも北海道産ということもあって、全体的に美味しくいただけます。 保管方法や保管期限に気を付けながら、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか？ ご購入お待ちしております♪