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信州鮎の会
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長野県飯田市のブランド豚「幻豚」を買うならココ!とんかつ、しゃぶしゃぶ、焼肉用はもちろん、ウインナー、コロッケ、カレーまで1990 年創業の飲食店「3びきのこぶた」で30 余年にわたり愛され続けた自慢のメニューを、信州地賛地奨屋がご家庭で使いやすい、レトルト、小分け、冷凍にてお届けします。忙しいあなたに、希少な幻豚を使った、リッチでお手軽な商品をお届けします
受賞
・全日本 銘柄豚肉コンテスト(※) 美味しさの部門 1位 食味部門 1位 食感部門 1位 ※平成19年7月 2007食肉産業展「銘柄ポーク好感度コンテストPartVI」 優秀賞受賞
テレビ番組「どっちの料理ショー」で絶賛!
まだ「中ヨークシャー種」と呼ばれていた頃、「どっちの料理ショー」で絶賛され話題沸騰!以来「幻豚」の名前で広く知られるようになりました。
ふるさと納税でも人気の豚肉です
幻豚のふるさと、長野県飯田市は人口当たりの焼肉店が日本一多い「焼肉の街」です。 そんな飯田市のふるさと納税でもお肉は大人気。幻豚も人気の返礼品として多くのご応募をいただいております。
嬉しいクチコミをいただきました!
・「幻豚」の色々な種類のウインナー味比べでたのしめたし、バーベキューセットも予想通り美味しくいただきました。 機会があれば今度はプレミアム牛肉も試してみたいと思います。 ・脂身が好きではないのですが、こちらの豚肉の脂身はあっさりとしていて美味しかったです。 高級なので次回は贈り物として購入しようと思います。 ・幻豚と言う初めて聞く銘柄に最初は惹かれました。実際に食べてみると脂も美味しい満足です。また利用したいと思います。 ・幻豚というとても魅力的なネーミングに惹かれて購入しました。素晴らしい環境で育った豚さん、おすすめです。 ・敬老の日のプレゼントとして、健康的で元気になれる商品を探していました。牛肉よりさっぱりしてビタミン豊富な豚肉で、 しゃぶしゃぶなので両親には最適なプレゼントだと思いました。一緒に食しましたが、あっさりしていて、喜んでくれました。 ・やや値段が高いと思いましたが、幻豚というブランド豚を食べるのは初めてで、旨味のある豚肉を楽しむことができました。 ・普段黒豚を良く食べている鹿児島県人です。こちらのお肉は黒豚と遜色ない味でした。 脂が甘くて、お弁当にも利用しましたが美味しかった。 ・初めて注文させていただきました。冷凍で届くため食べたい時に食べれてとても良かったです。豚しゃぶは柔らかくウインナーはジューシーでとても美味しかったです。 梱包もとても丁寧で包装紙が可愛くて涼しげでどこか贈り物に使っても良いなぁと思いました。 ・価格の割には少ない気がしたが商品説明が入っていたので、良い環境で育ったこだわりのある豚だということが分かった。お中元などの贈り物で購入したい。 ・幻豚のしゃぶしゃぶを注文しました。肉質は柔らかくしっとりした口当たりでした。脂のほど良い甘みが感じられ美味しかったです。 ・豚肉の臭みは全くなく、ジューシーで甘みのある美味しいお肉でした。家族で美味しく食べることができました。
◆幻豚の発祥 昭和初期に主流だったのは、イングランド北部を発祥とする「中ヨークシャー種」という品種でした。 当時は肉の脂身が美味しいとされている食文化でした。 「中ヨークシャー種」は脂身がたっぷりとある品種ですので、とても重宝され飯田下伊那地域でも生産されるようになりました。 しかし時代の流れとともに赤身の美味しさも追及されるようになりました。 品種改良を重ね、中ヨークシャー種と大ヨークシャー種を掛け合わせて生まれたメスに、 デュロック種を交配させて生まれたのが「飯田中ヨークシャー種」という品種です。 「飯田中ヨークシャー種」はもともとの「中ヨークシャー種」の脂身の豊かさに加え「デュロック種」の引き締まってなめらかな赤身の美味しさが評判となり「どっちの料理ショー」などテレビでもたびたび特集され大評判となりました。 豚に効率よく飼料を与えてたくさん出荷するという養豚業界の流れに押され、手がかかる「中ヨークシャー種」を育てる農家さんは年々減っていき1990年代後半には畜産試験場に数頭残るのみとなってしまいました。 「中ヨークシャー種はもっとおいしくなれる可能性を持っている。地域のブランド豚として伸ばせないだろうか」 そんな想いから飯田中ヨークシャー種の開発が始まり、今で言う六次産業の生産者と販売者が連携した形がとられました。 2000年に一念発起をしたのが「3びきのこぶた」のサンコーポレーションです。 その時わずかに残った「飯田中ヨークシャー種」…まさに幻の豚…「幻豚(げんとん)」と名付けられました。 ◆美味しい豚肉を追求して生まれた「幻豚」 古田仁志は飯田市の隣、下條村にて養豚業を営んでいました。 美味しい豚肉を追求した結果もっとおいしく皆さんに食べて欲しいとの想いに行きつき、1990年2月、飯田市に飲食店「3びきのこぶた」を出店しました。 養豚業は志を同じくする飯田市三穂のハヤシファーム林喜内さんに託し、二人三脚で幻豚の味を追求してきました。 幻豚に込めた思いは息子の古田嘉仁に受け継がれ、徐々に「幻豚」の名前が知られるようになりました。 生産者、販売者、料理人…美味しい豚肉にかける情熱を持った人々の想いがギュッとつまった幻豚の味は地元飯田下伊那の人々に愛され「自宅でも美味しい幻豚を食べたい」との声をいただき、通販事業「信州 地賛地奨屋」を始めるまでに至りました。
幻豚農家ハヤシファーム林喜内さん
養豚ひとすじ40年以上。自然豊かで水と空気が美味しい飯田市三穂地区で幻豚を育てる「ハヤシファーム」林喜内さんに幻豚についてお話を伺いました。 <飼料へのこだわり - 食べたものが体をつくる> 幻豚を育てるこだわり。なんといっても第一は「飼料」です。 人間も含め生き物の体は毎日食べたもので作られていきます。 いくら優秀な肉質を持つ品種を掛け合わせたとしても、飼料が良くなければ美味しい豚肉にはなりません。 幻豚は「飯田中ヨークシャー種」という優秀な豚に、さらにこだわり抜いた飼料を与えることで唯一無二の風味を持つ美味しい豚肉であると自負しています。 健康的な飼料や良質なタンパク質など豚に必要な栄養素をバランスよく、長年のノウハウで気候や豚の調子を見ながら手作業で配合をして与えています。 幻豚を食べた方に「脂身にナッツ系の味わいがある」と言われたことがあります。 実はその通りで、アーモンドなどのナッツ類も与えています。 それだけが理由ではないですが、脂身になんとも言えない甘味や爽やかな風味が加わります。 幻豚の持ち味である、さっぱりとしてほんのりと甘いくちどけのよい脂をつくるため、良くない油の入った飼料は一切与えていません。 最近の一般的な養豚はリキッド(液体飼料)が主流になったと感じています。 すべてのリキッドで育った豚が良くないとは言いませんが、リキッドには余分な油分が入ってしまう事が多いので与えていません。 <天然のビタミンE・オレイン酸たっぷりだから美味しい> 「A5ランク」という等級が知られていますが、実は販売できる肉が多くとれる品種を「A5」としており、美味しさの基準かというと厳密にはそうではないのです。 肉の美味しさを決める一つの指標は「アミノ酸・オレイン酸の含有量」だと思っています。 アミノ酸は、甘味、苦味、酸味やうま味を持っており、食べ物の味を決める大事な要素の一つです。 アミノ酸でも単体で口にして美味しいと感じるものではなく、他の成分とのバランスが重要です。 オレイン酸は、動物性脂肪や植物油に多く含まれる不飽和脂肪酸です。 オレイン酸自体には味はありませんがオリーブオイルやキャノーラ油など良質な油に豊富に含まれており、LDL(悪玉コレステロール)の上昇を防ぐといわれています。
幻豚はこれらがたっぷりとバランスよく含まれています。もちろん添加したものではなく、豚本来の力によるものです。 良質な栄養素が含まれ、肉質が締まっており脂の融点がしっかりしていてゆるくならない豚肉であることが美味しい豚肉の指標であると考えています。 <自然豊かでのびのびとすごせる環境> 豚たちがストレスなく過ごせる環境も大切です。 ここ長野県飯田市は二つのアルプスに囲まれた自然豊かな場所で、土地もゆったりととれます。 飼料と同じく体に入る空気や水も美味しい豚肉を作る大事な要素。綺麗な空気と美味しい水はとても重要です。 <お客様の口に入るまでが養豚> 『精肉されるまでこの目でしっかり見届けます』 一般的に養豚農家は農場から豚を出荷するまでが仕事です。 ですが、私は自分が育てた豚肉の状態を確認するために、毎週早朝から山梨県の食肉検査所まで赴き、一頭一頭が食肉になるまで見届けます。 獣医さんや検査の職員の方と並んで立ち、自分の育てた豚肉をこの目で厳しくチェックし、その中でも特にコレだと思った豚肉を3びきのこぶたさんや地賛地奨屋さんへ卸していますので、品質には自信をもっています。 一流のレストランなどでも認めてもらえているのは、こうした徹底したこだわりがあったからこそではないでしょうか。 精肉されたところまで確認しなければ、与えた飼料がどうだったのか、世話の仕方はどうだったのかが分かりませんので、美味しい豚肉は育てられないと思っています。 「養豚はお客様に美味しいと思っていただくまでが仕事」という志をこれからも持ち続け、幻豚の味を多くの方に味わってもらいたいと思います。
・メッセージ 私は美味しいものが大好きで自分でもいろいろな料理をします。 特に豚肉は大好きです。 先日は家族のために自分で育てた幻豚でスタミナ丼を作りました。孫たちが笑顔で美味しい美味しいと食べてくれるのを見ると、本当に嬉しいと感じます。 人間の本能や五感はよくできたもので、少しでも食品にウソがあると、違和感を感じます。 本当に心からおいしい!と思えるものをお客様にお届けするためには、少しのウソや手抜きもあり得ないと思っています。 これからも孫たち世代に安心して食べさせられる豚を育てていきますので、どうぞ安心して美味しい幻豚を味わっていただけると幸いです。 <林喜内さんプロフィール> 飯田市出身。地元飯田市の下伊那農業高校卒業。養豚は40年以上のキャリア。
<左/ハヤシファーム 林喜内さん 右/信州地賛地奨屋・3びきのこぶたグループ社長 古田嘉仁>