お弁当箱の選びかた

フタを冷凍して保冷剤としてつかえるGEL-COOLシリーズは、カバンの中でかさばったり凸凹したりせず、すっきりお弁当箱全体を冷やすことができます。お弁当をつくる前日にフタだけを冷凍庫に入れておけばOK。保冷剤が偏ることがないので食中毒などの心配が減り、安心して園や学校、遠足などのイベントに送り出すことができます。おかずの種類やカバンの大きさなど、用途やライフスタイルに合わせて選んであげてください。

徐々に食べられる量が増えてくる幼児期は、成長に応じて分量を調節できるお弁当箱が便利です。中子というカップ状の仕切りを入れてあげることで280ml→360ml→430mlと内容量を増やしてあげられるmiiは、量を加減しながら長く使えるお弁当箱です。同シリーズの幼児用カトラリーも、プチトマトに差しやすい、たまご焼きが崩れにくい、パスタの麺が外れにくいなど、子どものイライラを減らすようなデザインにしてあります。完食することで、食べることに自信が持てる。そんな工夫が随所に光ります。専用のポーチを使うとさらに保冷効果が長持ちするほか、結露も吸い取ってくれて快適です。

「おにぎりやサンドイッチなど高さのあるものを詰めたい」「鞄のマチが小さいからなるべくスリムなタイプがいい」など、小学生以降はおかずの内容や他の荷物、行き先によって必要なお弁当箱が変わってきます。シンプルでさまざまな形状のお弁当箱がそろうGEL-COOLシリーズは、複数のタイプを揃えたとしても性別や年齢に関係なく、家族みんなで長く使えます。遠足に、通学に、社会科見学や部活、さらには通勤にとご活用ください。

さっぱりとしたフルーツやサラダは別容器で持たせたいもの。麺類は麺と具材を分けておいしく食べたい。予備のおにぎりは、食べる時間まで潰れないように。メインのお弁当箱とは別に、サイドメニューや気分を変えられるタイプのものがあると、お弁当時間はさらに楽しみになりますね。