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ラスボラの飼育方法・用品の選び方

公開日:2025/02/20 更新日:2025/02/20
ラスボラについて
名称:ラスボラ・ヘテロモルファ 学名:Trigonostigma Heteromorpha 分類:コイ目コイ科トリゴノスティグマ属 別名:トリゴノスティグマ・ヘテロモルファ 分布:タイ南部、マレーシア、インドネシア-スマトラ島 全長:最大50mm程度 生息水域:淡水(弱酸性~中性) マレー半島からスマトラ島に生息するコイ科の小型熱帯魚です。 美しい体色と飼育のしやすさからポピュラーなグループです。 例えば、ヘテロモルファは古くから東南アジアの小型ラスボラの代名詞として親しまれ、オレンジ色の体色にバチのような黒い模様が入る渋く味わいのある美しさを持ちます。 また、改良品種も作られており、例えばヘテロモルファでは、ゴールドやブルーネオンなどのタイプが知られています。 ヘテロモルファに限らず、ラスボラ類は弱酸性の水で飼育するとその美しさはさらに増すものが数多く知られます。 飼育は容易で性質も温和で混泳にも適しています。 ヘテロモルファの他には、エスペイ、ブルーアイ、シザーステールなどが入荷量が多く有名です。 クリプトコリネなどの水草でレイアウトした水槽で群泳させると、本種の美しさが最大限に発揮されます。
特長
▼飼いやすさ:【易しい】 熱帯魚飼育の基本が押さえられていれば、容易に飼育が可能です。 ネオンテトラと共に古くから入門向けとして愛されるポピュラー種です。 幅広い水質に適応できますが、弱アルカリ性に傾いた水はあまり好みません。 ▼初期費用:【安い】 飼育だけなら水槽、フィルター、ヒーターの基本3点セットがあれば飼育可能です。 水槽サイズは小型の30cm水槽、フィルターは投げ込み式フィルター、ヒーターは26℃固定式のオートヒーターと、最も安価なランクの器具でも十分に飼育可能です。 ▼混泳のしやすさ:【混泳向き】 基本的には温和で水質にもうるさくありません。 群れる性質があるため、1匹で飼育するよりも、基本的に5匹以上のまとまった数での飼育がおすすめです。 体長が同程度で、弱酸性付近の水質を好む温和な魚種とであればほとんど混泳可能です。 テトラ系の小型カラシンや、コリドラスなどの低層魚は特に相性に優れます。 ▼水草との同時飼育:【可能】 水草との相性も抜群です。 弱酸性の水質を好むため、ソイルの使用やCO2添加とも相性が良いです。 優雅になびく水草レイアウトにテトラ類を群れで泳がせると、大変美しい水景を表現できます。 ▼水温:【普通】 20~28℃と比較的幅広い水温に適応が可能です。 多くの種では最も調子が良いのは25℃前後で、この付近の水温にしておくのが理想的でしょう。 一般的な温度固定式のオートヒーターでも十分です。 ▼寿命:【普通】 寿命は2~3年程度です。 中には5年以上生きる個体もいます。
ラスボラの飼育方法
▼給餌:【浮上性フレークまたは顆粒】 フレークでも粒でも、どちらも食べます。何でもよく食べ餌付けには苦労しません。口が小さく、粒なら小粒のものを与えましょう。浮上性タイプがおすすめです。 植物質の餌を好む傾向にあるので、植物質が含まれた餌を与えると良いでしょう。 1回5分で食べ切れる程度の量を、1日2~3回に分けて与えるのが理想的です。 食べ残しが出たら、網ですくい取りましょう。 ▼水温:【20~28℃】 25℃前後が適温で、20~28℃と幅広い水温に適応が可能です。 基本的な飼育には、飼育水槽サイズに適したヒーターが1本あれば十分です。 以下を目安にしてください。 ・水温が20℃を下回る場合はヒーターが必要です。 ・水温が30℃以上になる場合は冷却ファンを使用してください。 ・水温が35℃以上になる場合は、クーラーも必要です。(水温が35℃以上の場合は、飼育環境の見直しをおすすめします) ▼換水:【週1回約50%】 週に1回、約半分の水を残して水換えします。 新しい水は水槽の水と同じ温度に合わせておき、カルキ抜きなどで塩素を中和してから入れます。
ラスボラの飼育方法
▼なりやすい病気:【白点病】【水カビ病】【尾腐れ病】 【白点病】 春先や秋口など、水温の変化がある時期に発生しやすい病気で、体表に白い点が付きます。 メチレンブルーやマラカイトグリーンなどの青色系の色素剤の魚病薬が有効です。 【水カビ病】 ひれや体表に傷がある場合に発生しやすい病気で、体表にカビのようなもやもやが付きます。 白点病と同じく、メチレンブルーやマラカイトグリーンなどの青色系の色素剤の魚病薬が有効です。 【尾腐れ病】 尾ひれの先端が初期症状ではパサパサと裂け、重症化すると尾ひれが溶けるように細菌に浸食されていきます。 水換えやフィルター掃除を長期間していないことによる水質の悪化や、傷口からの細菌の侵入により発生しやすい病気です。 フラン剤やオキソリン剤を含む、黄色系の抗菌剤の魚病薬が有効です。 ▼その他飼育時に楽しめる・気を付けること:【渋く味わいのあるの美しさ】 東南アジアを中心に分布する小型のコイ科の熱帯魚です。 一見地味に見えるものの、弱酸性の水質で飼い込むと見違える美しさを発揮するものが多く知られます。 赤系のラスボラは色の濃い陰性水草によく似合う魚で、まとまった数で群泳させるのがおすすめです。
ラスボラの生態
分類的にはコイの仲間に属する熱帯魚です。 ラスボラの名称は観賞魚としては一般的ですが、研究が進んだことでラスボラ属から別の属に変更になったものも数多く知られています。 ラスボラとしては最も有名であろうヘテロモルファも、現在ではトリゴノスティグマ属に変更になっています。 しかし、流通名としては未だ旧属名のラスボラの方が一般的です。したがってここでは、旧ラスボラ属について取り上げます。 ラスボラ類は日本に生息しておらず、タイ・マレーシア・インドネシアなど東南アジアを中心に生息するグループです。 類似したグループに、ボララス属やダニオ属などが知られます。 コイ科の魚の多さは淡水魚の中でトップクラスで、日本産淡水魚も多くがコイ科に属しています。 日本産のコイ科魚類の多くは中性~弱アルカリ性の水質を好みますが、ラスボラ類の多くは弱酸性の水質を好みます。 比較的小型であり、群れを作る性質が強いため、5匹以上で群泳させることが推奨されます。 繁殖期になると縄張りを主張する個体もいますが、基本的には他魚に対しての攻撃性はほとんどない、温和な性質のグループです。
飼育用品の選び方
水槽:【30cmキューブ水槽】 扱いやすく、美観にも優れる30cmキューブ水槽がオススメです。 水槽台:【30cm水槽台】 水槽は30cmキューブ水槽専用の水槽台に設置しましょう。 ▼おすすめ水槽・水槽台▼
照明:【幅30cm水槽に適合したもの】 幅30cm水槽に適合したものを選びます。 水草を植える場合は明るさを示すlm(ルーメン値)の高いものを選ぶと良いでしょう。魚だけの場合は、安価なものでも問題ありません。 フィルター:【水中フィルター】 初めての方には、水中フィルターがオススメです。 水中モーターで汚れを吸い込み、こしてきれいになった水をまた水槽に戻すフィルターです。専用ろ材がセット済みのため、電源を入れるだけで作動する扱いやすさが特徴です。 水槽外にフィルターがはみ出さないので、水槽周りをすっきり設置できます。 ▼おすすめ照明・フィルター▼
フード:【浮上性フレークまたは顆粒】 フレーク、顆粒どちらのタイプも食べます。 顆粒の場合、できるだけ小粒で浮上性タイプが良いでしょう。 お好みのものを1種与えれば、基本的には十分です。餌付けに苦労することはほとんどなく、与えれば食べます。
底床:【大磯砂】 水質に大きく影響を与えないものであればほとんどの種類が使用可能です。 ラスボラは弱アルカリ性の水はあまり好まないため、水質を弱アルカリに傾けるサンゴ砂はあまり向いていません。 定番は大磯砂で、水草を植える場合はソイルもオススメです。 ソイルは水洗い不要でそのまま水槽に投入できるメリットもあります。 ヒーター:【水量25L以下に対応したオートヒーター】 26℃設定の、水量25L以下に対応したオートヒーターで十分です。 80W程度が目安となります。 水温計:【デジタル式タイプ】 ヒーターが正常に稼働しているかどうかの動作確認に必要です。 数字の読み取りがしやすい、お好みのサイズ、デザインを選ぶと良いでしょう。 正確性を求める方には、デジタル式のタイプがオススメです。 ▼おすすめ底床・ヒーター・水温計▼
▼他必需品 ・カルキ抜き 水換えの際の必需品です。 家庭の水道水には、魚に有害な塩素が含まれており、この中和のために使用します。 コンディショナー効果を付加させた製品もあります。 なお、井戸水を使用している場合、使用しなくても構いません。 ・バクテリア剤 水槽の立ち上げを早めるろ過細菌(バクテリア)です。 水槽の立ち上げ初期に添加すると水槽の立ち上がりが早くなるといわれています。 ・水換えホース 水槽の水換えの際に必要なサイフォン式ホースです。 砂利の中からゴミだけを吸い出せるタイプが理想的です。1週間に1回程度、このホースを使って水槽内の汚れを吸い出します。 ▼おすすめカルキ抜き・バクテリア剤・水替えホース▼