これまでにチャームで販売してきた美しい熱帯魚を詳細な説明と共にご覧になれます。
色とりどりの熱帯魚は眺めているだけでも楽しく、在庫のある商品はそのままご購入もできます。
名称:グッピー
学名:Poecilia reticulate var.
分類:カダヤシ目カダヤシ科
別名:ミリオンフィッシュ
分布:改良品種
全長:オス最大60mm程度、メス最大70mm程度
熱帯魚の代名詞ともいえるとても有名な熱帯魚です。
飼育・繁殖共に非常に容易で、熱帯魚飼育の基本を学ぶために最適な種といえます。
性質の違いから、大きく分けて外国産グッピーと国産グッピーに分けられます。
それぞれの違いは以下の通りです。
【外国産グッピー】
安価でカラフル、輸入量も多く、ホームセンターなどでも見かけるグッピーです。いろいろな柄のグッピーが欲しい!という方におすすめです。
【国産グッピー】
日本の水に慣れており、丈夫で飼育しやすく色柄も美しいグッピーです。 ホームセンターなどで見かけることは少なく、専門店での入手が基本となります。
どちらも丈夫な魚ですが、それぞれが異なるグッピー特有の病気の感染源であるといわれており、国産グッピーと外国産グッピーを混ぜて飼育することは推奨できません。
名称:ラスボラ・ヘテロモルファ
学名:Trigonostigma Heteromorpha
分類:コイ目コイ科トリゴノスティグマ属
別名:トリゴノスティグマ・ヘテロモルファ
分布:タイ南部、マレーシア、インドネシア-スマトラ島
全長:最大50mm程度
マレー半島からスマトラ島に生息するコイ科の小型熱帯魚です。
美しい体色と飼育のしやすさからポピュラーなグループです。
例えば、ヘテロモルファは古くから東南アジアの小型ラスボラの代名詞として親しまれ、オレンジ色の体色にバチのような黒い模様が入る渋く味わいのある美しさを持ちます。
また、改良品種も作られており、例えばヘテロモルファでは、ゴールドやブルーネオンなどのタイプが知られています。
ヘテロモルファに限らず、ラスボラ類は弱酸性の水で飼育するとその美しさはさらに増すものが数多く知られます。
飼育は容易で性質も温和で混泳にも適しています。
ヘテロモルファの他には、エスペイ、ブルーアイ、シザーステールなどが入荷量が多く有名です。
クリプトコリネなどの水草でレイアウトした水槽で群泳させると、本種の美しさが最大限に発揮されます。
名称:エンゼルフィッシュ
学名:Pterophyllum scalare
分類:スズキ目ベラ亜目シクリッド科エンゼルフィッシュ属
別名:並エンゼル
分布:ブラジル、ペルー、コロンビア、ギアナなど
全長:最大160mm程度
熱帯魚の代名詞的存在で非常に有名な熱帯魚です。
飼育は容易で、熱帯魚飼育を学ぶために適した種といえます。
体型や大きく伸びたひれが特徴的で、優雅に泳ぐ姿が魅力的です。
また、飼育環境に慣れると餌を求めて水面に口を向ける姿も大変チャーミングです。
近年では、原種系以外にも改良されたさまざまな品種が流通しています。
名称:プラティ
学名:Xiphophorus maculatus var.
分類:カダヤシ科カダヤシ目
別名:ムーンフィッシュ
分布:グアテマラ
全長:オス最大60mm程度、メス最大70mm程度
熱帯魚の代名詞ともいえるとても有名な熱帯魚です。
飼育・繁殖共に非常に容易で、熱帯魚飼育の基本を学ぶために最適な種といえます。
体型・体色もさまざまで、尾びれの付け根に特徴的な模様を発現する品種もいます。
原種は尾びれの付け根に三日月模様があることから、ムーンフィッシュとも呼ばれています。
名称:コリドラス・アエネウス
学名:Corydoras aeneus
分類:ナマズ目カリクティス科
別名:赤コリドラス
分布:ブラジル、コロンビア、ペルー
全長:最大80mm程度
コリドラスは、南米に広く生息するナマズに近縁な小型魚です。
非常に数多くの種類が知られ、現在150種以上が知られています。
体色・体型にバリエーションが多く、飼いやすく人気があるのはアエネウス含む“ショートノーズ"と呼ばれるグループになります。
アエネウスは古くから通常個体は赤コリ、アルビノ個体は白コリとして親しまれてきた種です。東南アジアからのブリード個体がコンスタントに輸入され、時折ワイルド個体も見られます。
ワイルド個体は産地によって様々な地域変異が見られ、ロングフィンなどの改良種も良く知られます。飼育は容易で繁殖も比較的容易に狙えることから入門種に適しています。
アエネウス以外にも、ポピュラー種の一部を挙げるだけでも非常に数多くの種が存在します。
名称:ベタ
学名:Betta splendes var.
分類:スズキ目キノボリウオ亜目キノボリウオ科
別名:闘魚
分布:改良品種(原種:タイ)
全長:最大100mm程度
タイ原産のラビリンスフィッシュ「ベタ・スプレンデス」と呼ばれる魚の改良品種です。
オスメスで大きく姿が異なり、オスは非常に美しく立派なひれが魅力的です。メスのひれは小さくコンパクトです。
一般的に、観賞魚としてオスの方が人気があります。
原産地ではオス同士は激しく戦うことから"闘魚"として賭けの対象とされ、より強い血統を求めて品種改良がなされてきた歴史があります。
この過程で美しく観賞価値の高いものが生まれ、現在観賞魚としてのベタの主流になっているのはこのタイプをベースとしたものです。
これらは「ショーベタ」と呼ばれ、古くから知られるトラディショナルと呼ばれるタイプの他、尾形によってダブルテール、デルタテール、クラウンテール、ハーフムーンといったタイプが知られます。
体色は主に赤、青、黒、白、黄、マーブルがあり、これらの組み合わせによってさまざまな表現が見られます。また、年々品種改良が進み、毎年のように新しい品種が開発されています。
本来の目的とされた闘魚に用いられる改良品種は、尾びれが丸く小さい「プラガット」と呼ばれるタイプで、こちらは原種に近い形態と強い闘争本能が魅力的です。
近年ではプラガットでも美しさを重視する改良が行われ、鯉ベタなどの人気品種が作出されています。
名称:アベニーパファー
学名:Carinotetraodon travancoricus
分類:フグ目フグ科カリノテトラオドン属
別名:マーブルアベニーパファー
分布:インド、スリランカ
全長:最大30mm程度
淡水域へ進出したフグの仲間です。
とはいっても海産起源の魚の要素は色濃く残っており、主に下流や河口域など塩分の影響を受ける流域に生息している種も多く、飼育には塩分が必要なものもいます。
完全純淡水で飼育可能な種として、アベニーパファー、南米淡水フグが挙げられます。
一方で、ミドリフグ、ハチノジフグは塩分が必要です。
塩分が必要かそうでないかで、理想とする飼育環境は大きく異なります。
名称:クマノミ
学名:Amphiprion ocellaris
分類:スズキ目ベラ亜目スズメダイ科クマノミ亜科
別名:クラウンアネモネフィッシュ
分布:西部太平洋~インド洋
体長:最大110mm程度
知名度から、クマノミというと「カクレクマノミ」を思い浮かべる人が多いようですが、「クマノミ」という魚はまた別に存在します。
白いラインが3本あるものが「カクレクマノミ」、2本が「クマノミ」、1本が「ハマクマノミ」のこの3種が有名です。
「1ハマ2クマ3カクレ」という覚え方があります。
クマノミはクマノミの中で最も人気のある種類で、通常はオレンジに3本のバンドが入ります。
ブリード個体には、バンドや黒い縁取りが消失したもの、乱れた模様のものも存在します。
ちなみに、クマノミの名前の由来は歌舞伎の化粧である隈取りのような模様をしていることから、隈の魚(み)といわれたことに由来しています。