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Bのロゴマークでお馴染みの長靴。日本野鳥の会を紹介します。

公開日:2024/10/09 更新日:2024/10/09
日本野鳥の会とは
公益財団法人 日本野鳥の会は1934年の設立以来、自然と人間が共存する生物多様性の豊かな環境を守るため、自然保護活動とその普及活動を行なってきました。 バードウォッチングに役立つ観察用品や図鑑や野鳥を楽しむための雑貨、自然食品などを販売しており、その収益は環境保全、環境教育の活動に活用されています。 日本野鳥の会のバードウォッチング用品の中でも一番有名なのが当店ベストセラーアイテムの「バードウォッチング長靴」です。 Bのロゴが入っていてコンパクトになる長靴、便利でリピート買いしているという方は多いかと思いますが、意外と日本野鳥の会がどのような取り組みをしている団体なのかは知らない方の方が多いのではないでしょうか。 そこで今回は長靴でお馴染みの日本野鳥の会の歴史や活動内容を紹介します。
日本野鳥の会の歴史
日本最大かつ最古の自然保護団体である日本野鳥の会の歴史は古く、2024年3月に創立90周年を迎えました 創立された1934年に会報誌「野鳥」が創刊され、戦争による中断はあったものの2024年までに通算868号を出版しました。 また同年、柳田國男氏や北原白秋氏など、多数の文化人を迎えて第1回の探鳥会を主催し、新聞や雑誌に寄稿されたことで大きな反響を呼びました。 以降、「野鳥も人も地球のなかま」を合言葉に、人と自然が共存する未来をめざして1963年の狩猟法から鳥獣保護法への改正に際しての働きかけ、1980年のラムサール条約加盟の実現など、野鳥に関する国際ネットワークへの日本の積極的関与を推進してきました。 2005年にはバードウォッチング長靴を発売、ロングセラー商品となり2016年に「ロングライフデザイン賞」を受賞しました。
日本野鳥の会の活動
野鳥は生態系の上位を占める種が多く、自然環境の良好さを占めるバロメーターとしての役割を持っています。 多くの野鳥が生息している地域では、環境が守られているため多様な生物が生息しています。 野鳥と人間が共にくらせる生物多様性に富んだ自然環境を守るため、日本野鳥の会では生息地の保全や法改正への働きかけなどといった活動をしています。 日本野鳥の会が日本の加盟に関わったラムサール条約は、野鳥の重要な生息地である湿地の保全と利用に関する条約です。 当初2020年東京オリンピックのカヌー・スラローム競技会場は野鳥の楽園である葛西臨海公園での建設が計画されていましたが、日本野鳥の会の保全活動によって他所へ変更され、2018年には葛西臨海公園がラムサール条約湿地に登録されました。 近年では再生可能エネルギーの導入と生物多様性の保全の両立のための活動も行っています。 メガソーラーの建設により森林や湿地といった野鳥の生息地を消失させ、風力発電はバードストライク事故の原因や渡り鳥への障壁影響となり得ます。 このように再生可能エネルギーと環境保全の両立には多くの課題が残されています。
日本野鳥の会は環境保全事業や普及事業に活用するため、バードウォッチングに役立つアイテムの販売を行っています。 アウトドア好きとしては環境を守る活動の力になりたいですよね。 サンデーマウンテンでは日本野鳥の会の活動を応援するため、長靴や軍手を中心に多くの商品を取り扱っています。 あなたもサンデーマウンテンでのお買い物を通して、一緒に日本野鳥の会の活動を応援しませんか。
日本野鳥の会の商品はコチラ
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