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軽量エアマットの新定番。Rab ウルトラスフィア4.5の人気の理由とは。

公開日:2025/03/04 更新日:2025/03/18
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  • イギリスを代表するアウトドアブランド「Rab」。 登山やクライミング、トレイルランニングといったアウトドアアクティビティのための高品質なウェア・ギアを提供しています。 特に近年、道具にこだわるアウトドアフリークからの注目度が高まっているブランドで、当店でも販売開始後すぐに完売となってしまうアイテムが増えてきています。 そんな人気アイテムの1つがエアマットの「ウルトラスフィア4.5」。 Rabといえば寝袋や中綿のジャケットのイメージが強いですが、エアマットのラインナップも近年広がってきています。 その中でも特にこのウルトラスフィア4.5が2024年春の発売以降多くの登山家やULハイカーの注目を集めてきました。 今回はそんなウルトラスフィア4.5の人気の理由に迫ります。
    ウルトラスフィアの人気の理由を解説
    ①3シーズン使いやすい断熱性
    ウルトラスフィア4.5のR値は4.3。 この数値は一般的な日本の登山シーンではオールシーズン対応可能であることを示します。 R値の高さの秘密は 1.Rab独自の熱反射技術「TILT」 2.マット内の空気の対流を抑えるバッフル構造 にあります。 1.Rab独自の熱反射技術「TILT」について TILTとは熱を反射する生地のコーティング技術。 繊維レベルでチタン粒子を蒸着することで生地をコーティングすることで、通気性や重量を犠牲することなく半永久的に持続する断熱性能を実現しています。 過去には寝袋のミシックウルトラシリーズ、ダウンジャケットのミシックGジャケット、シーラスウルトラフーディに採用され、従来製品以下のダウン量でより軽く、同等な保温力を得られる製品が世に送り出されてきました。 イオノスフィア、ウルトラスフィアといったスリーピングマットではTILT加工を施した極薄のフィルムをマット内側に表裏2枚インサート。 地面からの冷気を効果的に反射し、断熱性を高めることに成功しています。
    2.マット内の空気の対流を抑えるバッフル構造について 一般的にエアマットはクローズドセルマットと比較して断熱性で劣ります。 その理由の一つがマット内で発生する空気の対流。 暖かい空気は上に、冷たい空気は下に流れるという空気の対流がエアマット内で発生することで地面からの冷気がマット内を循環し、熱を逃がしてしまうことに繋がります。 断熱性の高いエアマットではダウンや化繊中綿をマット内に配置することでこれを防ぐのが一般的ですが、Rabは解決策をバッフル構造に見出しました。 エアマット全体に空気を行きわたらせるためにはチューブ状の気室間に空気を通す孔が必要になります。 横方向に走るウルトラスフィア4.5のバッフル構造では、隣り合う気室どうしの孔をずらして配置されています。 これにより空気が一直線に流れることを防ぎ、空気の対流を効果的に防ぐことに成功しています。
    ②クラス最高の軽さ
    断熱性を高める工夫は同時に軽さの追求でもあります。 オールシーズン使えるR値を徹底的に重量がかさまない方法をテストすることで実現したウルトラスフィア4.5の重量は驚異の370g。 他社の同クラスのエアマットと比較するとその軽さが目立ちます。 Rab ウルトラスフィア4.5:重量370g / 厚さ8cm / R値4.3 サーマレスト ネオエアーXLite NXT:重量370g / 厚さ7.6cm / R値4.5 NEMO テンサー オールシーズン:重量400g / 厚さ9cm / R値5.4 EXPED ウルトラ5R:重量450g / 厚さ7cm / R値4.8 SEA TO SUMMIT イーサーライトXT:重量490g / 厚さ10cm / R値3.2 (全てレギュラーサイズ)
    ③圧倒的コスパ
    ウルトラスフィア4.5がここまでの人気になったのはその価格によるところも大きいです。 これだけのスペックを持ちながらウルトラスフィア4.5の価格は¥24,200。 同重量でR値のやや高い「サーマレスト ネオエアーXLite NXT」の価格は¥40,700。 コストパフォーマンスの高さに定評のあるR値5.4の「NEMO テンサー オールシーズン」で¥33,000と、他ブランドと比較して破格ともいえる価格設定です。 それでいて空気を入れるためのポンプサックやリペアキットもしっかり付属。 安心してご使用いただけます。
    ④寝心地にも妥協無し
    「クラス最高のスペックで1番低い価格帯なんて、寝心地が犠牲になっているんじゃないか」と疑問に思う方ももしかするといるかもしれません。 ご安心ください、もちろん寝心地もクラス最高峰です。 ウルトラスフィア4.5の厚みは十分すぎる8cm。 さらに一般的な縦長のバッフル構造と異なり浮き沈みが抑えられている横向きのバッフル構造を採用しています。 そのため寝ている間に横向きになっても身体が地面に触れることはありません。 一般的に横向きのバッフルは寝返りを打った際に滑り落ちやすいという弱点がありますが、バッフル表面を完全にフラットではなくやや凹凸のある形状とすることでこの問題も解消しています。
    さらには収納サイズもクラス最小、1Lナルゲンボトル以下の18×9cmの超コンパクト設計です。 ベースウェイトの軽量化を図りたい、バックパックのサイズを抑えたいというUL派には最高すぎるエアマット。 今季も完売必至ですのでお探しの方は是非お早めにご検討ください。
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