お知らせを表示するにはログインが必要です。このエリアでは、楽天市場でのお買い物をもっと楽しんで頂くために、あなたの利用状況に合わせて便利でお得な情報をタイムリーにお知らせします!
ようこそ 楽天市場へ

ナンガのダウンジャケットの特徴や魅力、メンズ・レディースの人気モデルなど徹底紹介

公開日:2024/12/26 更新日:2025/01/17
NANGAについて
-困難に挑む情熱- ヒマラヤ山脈にそびえる標高8126mの「ナンガ・パルバット」、別名「人喰い山」と恐れられるこの山から名をとった「NANGA」は、1994年に滋賀県米原市で創業したダウンメーカーです。 数多の遭難者を出してきた俊峰になぞらえたブランドは、まさに厳しい山に挑む精神の象徴であり、そこには「困難だからこそやってやろう、みんなが登らんとこを登ったろうという」という、創業者・横田晃の思いが込められています。
そもそもダウンジャケットって?
冬の定番ファッションアイテムであるダウンジャケット。 元々は登山でのみ使われていましたが、軽く保温性も高いという特性から次第に機能的な冬のアウターとして定着してきました。 ダウンジャケットの暖かさの秘密は羽毛が生み出す空気の層にあります。 ダウン(=水鳥の羽毛)はふわふわで1本1本の羽毛の間にたくさんの空気をためこむことができるため、ダウンを中綿に使用したジャケットを着用することで外からの冷気を防ぎ、体温が生み出す熱を余すことなくキープできるのです。 ダウンジャケットの保温力はダウンのかさ高を表すフィルパワー(FP)とジャケット内に封入するダウンの量で決まります。 例えば700フィルパワーであれば、1オンス(28g)の羽毛が700㎤に膨らんでいることを意味します。 フィルパワーの数値が大きいほどダウンが多くの空気を含むため、少ない量で高い断熱効果を得ることができます。
NANGAならではの魅力
-JAPAN QUALITY- NANGAの生まれた滋賀県米原市は江戸時代から近江真綿布団で栄えてきました。 50年以上に渡って地場産業を支えた国内最高の品質を誇る寝具メーカーの技術とノウハウを引き継ぎ、過酷なフィールドで活躍するアウトドアギア、ウエアへと昇華させてきたNANGA。 そんな日本の技術とこだわりが詰まったNANGAのダウンジャケットならではの魅力を紹介します。
①羽毛がすごい!
NANGAが使用しているダウンは1891年創業の老舗羽毛加工メーカー「河田フェザー」が持つダウンの中でも最高級のスペインムラ―ドホワイトダックダウンのもの。 NANGAのダウンと一般的なダックダウンとの違いを以下にまとめました。 ■一般的なダックダウン(チェリーバレー種) ・主に中国で生産、北京ダックに加工される ・成長スピードが速く、生産コストが低い ・ダウンボールが小さく耐久性とフィルパワーは低い →ダウン比率70~80%、500~600フィルパワー程度 ■NANGAが使用しているダウン(ムラ―ド種) ・スペイン・ピレネー山脈周辺が産地、フォアグラが取れる ・平飼い、長期飼育のため一羽一羽が大きく成長する ・ダウンボールが大きくフィルパワーが高い →ダウン比率90%以上、750フィルパワー程度
ダウンジャケットの性能を最大限に引き出すためには、高品質なダウンをさらに清潔で汚れがない状態にしなければなりません。 購入したばかりのダウンジャケットがなんとなく獣臭いという経験をしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 河田フェザーは三重県明和町の自社工場で除塵、洗浄から選別までを行い、世界で最も綺麗なダウンを製造しています。 山々に囲まれた豊かな環境が育んだ超軟水(硬度3-5mg/l)の地下水を使用した研ぎ洗いによって不純物を徹底的に取り除き、高温スチーム乾燥で臭いや微細なホコリを除去。 こうして製造された河田フェザーのダウンは清浄度試験で世界一となる2000mm以上の数値を計測しています。
②防水/難燃から選べる素材
NANGAのダウンジャケットといえば ■オーロラダウンジャケット(現オーロラテックスダウンジャケット) ■タキビダウンジャケット(現ヒノックダウンジャケット) がアウトドア好きの定番モデル。 それぞれNANGAが独自に開発した防水透湿素材AURORA-TEX®と難燃素材HINOCが使用されています。 この素材について <オーロラテックス®> NANGA独自の生地「オーロラテックス®」は耐水圧20000mmの防水性能を誇ります。 一般的な耐水圧の目安は小雨で500mm程度、大雨でも10000mm程度とされています。 オーロラテックス素材のジャケットならどんな強い雨でもしっかり防ぐことが可能です。 またダウンジャケットで重要になるのが透湿度。 濡れに弱いダウン素材は湿気により本来の性能を発揮できなくなるという弱点を持っています。 オーロラテックス素材は6000g/㎡/24hrsと、内部からの湿度を適度に逃すことにより、不快な蒸れを軽減し、ドライで快適な着心地を提供。
<ヒノック> ヒノックは焚き火が原因で服に穴が空いてしまうのを阻止する為に誕生したNANGA独自の難燃素材。 素材に配合されているアラミド繊維は、難燃性だけでなく摩耗性や耐久性にも優れ、万が一火の粉が飛んできても穴が燃え広がりにくくなっています。 コットンライクな見た目のためアウトドアでだけでなく、カジュアルスタイルにもぴったりマッチする機能性素材です。 さらに捲縮糸を使用しているためナチュラルなストレッチ性があり、柔らかな着用感と耐久性は随一。
③ラインナップの豊富さ
一般的にダウンジャケットの保温性はフィルパワーと封入量で評価されます。 しかしそこで妥協しないのがNANGAのものづくり。 NANGA独自の研究機関「NANGA MOUNTAIN LABORATORY(NML)」では、ダウンの力を最大限に発揮する方法を常に追求しています。 最大の保温力を生み出すキルトの構造と適切なダウン封入量の最適なバランスを求め、NMLではさまざまなフィルパワーの羽毛、バッフルの設計の組み合わせで比較研究を繰り返し行なってきました。 コールドスポットができやすいシングルキルトではなく、ダウンがしっかり膨らみ断熱材となる空気層を作ることができるボックスキルト構造。 そして全身を温めるべき箇所に配慮してダウンを配置することが、NANGAが導き出した最上のダウン製品の作り方です。 またダウンの封入量についても比較研究を重ね、使用シーンに合わせた最適なジャケットが見つかるNANGAのラインナップが完成しています。 世界最高の素材と日本の技術力、ものづくりへのこだわりが文字通りパンパンに詰まったNANGAのダウンジャケット。 アウトドアから日常使いまで、冬の相棒に是非ご検討ください。
当店イチ押しダウンジャケット
<メンズ>
<レディース>
NANGA全商品はコチラ
ウィンターセール
  • あなたへのおすすめ商品