福井のアウトドアブランド、DVERG(ドベルグ)を紹介。

DVERGは山・川・海と大自然あふれる福井県を拠点に活動するアウトドアブランドです。 「DVERG（ドベルグ）」とは高度な鍛冶・工芸技術を持つ、英訳名”ドワーフ”で知られる北欧神話に登場する妖精。 アウトドアを経験してきたメンバーが、感じていた希望を大切にし自分たちが感動するモノを作り上げることで、アウトドアの空気や魅力がより一層近くに感じられる提案を目指しています。 2019年のデビュー以来、名だたるブランドとの別注ギアを中心にセンスの光るアイテムを送り出しており、近年では伝統工芸や地場産業を活用した、オリジナルティ溢れるアイテムの開発にも注力しています。

アウトドアで簡単、本格的に料理をするために作られたアルミダッチオーブンです。 最大の特徴はその見た目で、サンドブラスト技術によって今までの鍋になかった独特の質感と色味を表現しています。 鍋と蓋のグリルで、焼き料理から鍋料理、煮込み料理をオールマイティにこなせるにもかかわらず、アウトドアに最適なサイズ、軽量さを追求した一品です。

カクテルから水滴の付きやすいシングルマグ、溢れるのが気になる食器の下に置いて、洗いやすく 、比較的不安定になりやすいキャンプテーブルの上に置くことで滑り止めとして使えるバーマット。 日本百名山の一つ、福井県にそびえる荒島岳。 その等高線をさわり心地の良いラバーの凹凸と文字のエンボスで表現し、食器を置いたときの安定感と水はけの良さの共存を図ったマットに仕上がっています。 UNIFLAMEのフィールドラックにぴったりハマるサイズのバーマットと大きめ鍋敷きサイズのポットマットの2サイズを展開。

バトニングの要領で斧やハンマーと併用することで、キャンプの時に効率よく薪割りができます。 使いやすさにこだわった独自の形状と熱処理したままの無骨な色合いが特徴で、 使い込むほど味わいが増します。 武生特殊鋼材（株）が厳選した硬く折れにくい鋼材に、硬化熱処理を施した耐久性の高いマテリアルを採用。

ナイフのビジュアルの良さと包丁の機能性を追求したアウトドアナイフ。 調理用としての使用を想定していますが、ポテンシャルの高い高級刃物鋼で、 フェザースティックの作成やロープの切断等も可能なアウトドア対応になっています。

堀川 裕司 DVERGブランドディレクター／SUNDAY MOUNTAINバイヤー アウトドアライフスタイルを提案するセレクトショップ「SUNDAY MOUNTAIN」バイヤー、同時にアウトドアブランド「DVERG」のディレクターを兼任。 自然豊かな福井でキャンプ、スノーボード、ビーチバレーなどを満喫。 10年前に作った自宅のピザ窯改修を計画中。

岩佐 翔平 DVERGブランドディレクター 商品開発からモデルまでこなすブランドディレクター。 趣味のレザークラフトでは自身が使う小物を製作したり、キャンプギアを渋くカスタマイズすることにハマっている。 またボルダリングや登山で体を動かすことも好み、モノづくりとアウトドアに対して好奇心旺盛な30代。