こころも身体もポカポカに　よもぎの活用法

暦の上では春を迎えましたが、まだまだ寒い日が続きますね。 いかがお過ごしでしょうか。 体調を整えるには、自然の恵みである アロマやハーブの力を借りるのがおすすめです。 今回は、寒い日に心身を温めてくれる「よもぎ」のご紹介をいたします。

学名：Artemisia indica 和名：ヨモギ 科名：キク科 春になると草餅に入れたり、天ぷらなどに して食べることで知られています。ビタミン、ミネラル カロテン、食物繊維など栄養満点の和ハーブです。 最近では、『ヨモギ蒸し』というヨモギを使った 温活もよく耳にします。 乾燥させた葉は、ヨモギ茶やヨモギ風呂として 使われ、身体を温めたり、身体の不要なものを 排出するのを助けてくれます。 ヨモギは、他にも石けんや化粧水などにも 使われ、エイジングケアも期待できる 優秀な和ハーブです!! 石けんの材料やハーブティーとしてもおすすめです。

ヨモギ茶は、古くから親しまれている日本の伝統的なお茶です。ヨモギの葉を乾燥させて作られ、独特の香りと風味が特徴です。 【作り方】 沸騰したお湯にヨモギをひとつまみ入れ、5~10分煮出します。 お好みの濃さになるようにヨモギの量を調整してお飲みください。

寒い冬は、よもぎ風呂で身体の芯から温まり、心身を整えましょう♪ ヨモギを入れたお風呂に浸かると、よもぎ香りに包まれ、心身ともにリラックスした時間を過ごすことができます。温かいお湯とよもぎの香りは、日々の疲れを和らげ、穏やかな気分へと導いてくれますよ♪ 〜よもぎ風呂レシピ〜 《材料》 ・ヨモギ…ひとつかみ ・水…適量、お茶パック 1. ヨモギをお茶パックに入れます。 すり鉢ですりつぶすと良いです! 2. (1)のお茶パックに入れたヨモギを適量のお湯に入れて中火で10分くらい煮出します。 3. 湯船に入れます。 煮出したヨモギをパックごと湯船に入れてよく混ぜてください。

カフェ・ド・サボンのよもぎパウダーは香りのよい「カズサキヨモギ」にこだわり、一番状態の良い4月初旬から6月中旬に収穫したよもぎを丁寧に選別し乾燥させて、粉末状に加工したものです。 繊維質を残しているため、使用した生地によもぎがほどよく残ります。 よもぎ餅やよもぎパンなど、お菓子作りにもご利用いただけます。 ★よもぎ石けんを作る時のポイント 石けん生地に混ぜる場合は水に溶かしてから加えるか、石けん生地を少量とりわけたところに、よもぎパウダーを加えます。 よく混ざったところで元のボウルに少しずつ混ぜ合わせると比較的ダマになりにくいです。

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