ノンワイヤーブラの正しい洗濯方法＆型崩れせず長持ちさせる方法は？

日々、 私たちの胸と気分を支えてくれているブラジャー。 毎日のお洗濯はどのようにしていますか？ 「ブラジャーは洗濯機で洗いたい！」 「手洗いのやり方がわからない。」 「手洗いしたいけど、忙しくて・・・」 今回はそんなお悩みを解決していきます！ いくつかのポイントを押さえれば、ブラジャーを長持ちさせる「優しい洗濯」ができますよ。 正しい洗濯方法を身につけて、お気に入りのブラジャーを型崩れさせず長持ちさせましょう♪

ノンワイヤーブラを洗濯する際は、 ワイヤー入りブラジャーと同じように下着専用洗剤を使用しましょう。 ワイヤーのないノンワイヤーブラでも繊細なレースを使用していたりデリケートな素材が使われていることが多いので、優しく洗浄できる下着専用洗剤を使用することが長持ちの秘訣です。 一般的に、洋服用の洗剤には、生地の肌触りをよくするため柔軟剤が多く含まれています。 柔軟剤には生地を柔らかくする働きがあるため、ブラジャーの補整力がダウンしてしまう原因にも。 そのため、《柔軟剤の使用は避けましょう。》 ちなみに、「ブラデリスランジェリーソープ」には柔軟剤は入っていません。 優しく汚れを落として補整機能を保ってくれるので、お気に入りのブラジャーが長持ちします。 また、《漂白剤も生地の劣化につながるため使用を避けましょう。》

「毎回洗濯するとブラジャーが傷みそうだから、洗濯は数回に1回でいいよね？」 と、長持ちさせたい気持ちから、このような理由で洗濯を控えている方もいるはず。 でも、これは逆効果なんです！ 汗や皮脂が付着した生地は傷みやすくなるため、ブラジャーは着用したその日に洗うことが基本です。

洗濯する前に、洗濯表示を確認しましょう。 洗濯表示を見れば、洗濯機が利用できるか、それとも手洗いでの洗濯が必要かがわかります。 洗濯機での洗濯は、パワーが強いため生地の伸びや傷みの原因にも繋がります。 そのため、洗濯機が利用できる場合でも、可能であれば手洗いすることをおすすめします。

続いて、ノンワイヤーブラを洗濯する方法をご紹介します。 ノンワイヤーブラの洗濯は手洗いする方法と洗濯機を使用し洗濯する方法があります。 まずは洗濯表示を確認し、手洗いのマークであれば手洗いで、洗濯機が使用できる表示がある場合は洗濯機の使用も可能です。

①まず、桶などに下着専用洗剤を入れます。 続いて水かぬるま湯を入れ、洗剤を溶かして泡立てます。 ②5分つけ置きをした後、2〜3回きれいな水ですすいだら、タオルで優しく押さえて水分を取りましょう。 ③すすぎ後のブラジャーは思ったよりも水分を含んでいますので、バスタオルなどの大判のタオルを使うのがおすすめです。 ④ブラジャーを手洗いするなら、お風呂に入るタイミングで一緒に洗うのがおすすめ。

洗濯機で洗う場合には、必ず洗濯ネットに入れてブラジャーを保護しましょう。 また、高温のお湯は生地の傷みの原因になります。温度が高いほど洗浄効果が見込めそうに思いますが、ブラジャーは繊細なアイテムです。水温40℃を限度にして洗濯してください。 そして装飾やパッドなど、取り外しできるものがある場合は事前に取り外して洗濯をしましょう。

ブラジャーの洗濯が終わったら、型崩れを防ぐためにも適切な方法で干しましょう。 ブラジャーを干すとき、ストラップ部分をはさんだり、物干し竿に通したりして干している方もいますよね。 ついやりがちな方法ですが、実はNGなんです。 水分を含んだブラジャーの重みで、ストラップが伸びてしまうので注意しましょう。

ブラジャーが乾いたあとはどのように保管をしていますか？ 適当にブラジャーを閉まってしまい、他のブラジャーと絡まってしまった…、そんな経験のある方はぜひこちらの収納方法を参考にしてみてくださいね。

ここまで、ブラジャーの洗い方、収納方法についてお伝えしてきました。 お気に入りのブラジャーを長持ちさせるコツは「手洗いで優しく」がポイントです。 正しい洗い方でお気に入りのブラジャーを長持ちさせて、毎日ハッピーに過ごしましょう。